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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書

1.6.1 導入確認

■実行環境

Systemwalker Centric Managerが導入されている環境で連携が可能です。

対応インストール種別の関係については、解説書「1.2.3 管理対象と対応インストール種別」を参照してください。


■Systemwalker Centric Manager側での作業

収集ポリシーの作成と適用を行う前に、Systemwalker Centric Manager側で以下の準備/確認が必要になります。


しきい値監視機能を使用する場合
  1. 監視イベント種別「性能監視」を登録する

    「性能監視」は初期登録されている種別です。通常は登録する必要はありません。削除されている場合に限り、Systemwalker Centric Managerの以下のマニュアルを参照して登録してください。

    • Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編


  2. 監視イベントを登録する

    Systemwalker Centric Managerの[イベント監視の条件定義]ウィンドウで監視イベントを追加し、Systemwalker Service Quality Coordinatorのメッセージに対して性能監視を行えるように定義します。

    • Systemwalker Service Quality Coordinatorのメッセージを特定する為の条件は以下です。
      [イベント監視の条件定義]の[イベント定義]において、 [ラベル名]の定義でソース名に"SSQC"を指定します。


    • 性能監視を行う為の[アクション定義]の設定は以下です。
      [イベント監視の条件定義]の[アクション定義]において、[監視イベント種別]で"性能監視"を選択します。


    Systemwalker Centric Managerの[イベント監視の条件定義]の詳細については、以下のマニュアルを参照してください。

    • Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編


モニタ画面の呼び出し

特に作業は必要ありません。


性能情報(トラフィック情報)のPDB格納

性能監視機能(ネットワークトラフィック情報の監視)を有効にしておく必要があります。

参照

詳細については、Systemwalker Centric Managerのマニュアルを参照してください。