Systemwalker Service Quality Coordinatorの管理対象は、下表に示すように、大きく「サービスレベル管理」と「Web利用状況管理」の二つに分類されます。
管理対象 | 概要 | |
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| エンドユーザがWebサーバにアクセスした時に、実感した応答時間を管理します。 | |
各種サービス(HTTP/S, DNS, SMTP, 任意ポート)の稼働状態を管理します。 | ||
Webシステムへのリクエスト数や、リクエストに対する応答時間を管理します。 | ||
各プラットフォーム(Windows, Solaris, Linux)のOS/カーネルの性能を管理します。 | ||
以下のミドルウェアの性能を管理します。
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業務データやシステム稼働データなど、ユーザの固有データ(CSV形式)を管理します。 | ||
本機能については、「Web利用状況管理編」を参照ください。 | ||
| Webサイトの利用状況をさまざまな観点から分析することにより、顧客ニーズに見合った商品やサービスを提供することを支援します。 | |
Webコンテンツを定期的に検査し、改ざんを検出する機能を提供します。 |