本書の目的
本書は、“Interstage Application Server インストールガイド -Linux-”です。Interstage Application Serverのインストールに必要となるソフトウェア条件、資源、インストール、アンインストールを説明しています。
本書は、Interstage Application Serverのインストールを行う方を対象に書かれています。
なお、“付録B Interstage管理コンソールによるInterstage運用を安全にご利用いただくモデル”で、Interstage管理コンソールによるInterstage運用を安全にご利用いただく方法として、ひとつのモデルを説明しています。Interstage管理コンソールによるInterstage運用をご利用いただく場合、最初に参照してください。
前提知識
本書を読む場合、以下の知識が必要です。
使用するOSに関する基本的な知識
本書の構成
本書は以下の構成になっています。
第1章 インストール概要
Interstage Application Serverのインストール概要について説明します。
第2章 インストール条件
Interstage Application Serverのインストール条件について説明しています。
第3章 インストール時の注意事項
Interstage Application Serverのインストール時の注意事項について説明しています。
第4章 インストール作業
Interstage Application Serverのインストール作業について説明しています。
第5章 特定の機能に関する注意事項
特定の機能を使用する場合の注意事項について説明しています。
第6章 アンインストール
Interstage Application Serverのアンインストールについて説明しています。
付録A Interstage ディレクトリサービス Software Development Kitのインストール/アンインストール
Interstage ディレクトリサービス Software Development Kitのインストール、およびアンインストールについて説明しています。
付録B Interstage管理コンソールによるInterstage運用を安全にご利用いただくモデル
Interstage管理コンソールによるInterstage運用を安全にご利用いただく方法として、ひとつのモデルを説明しています。
付録C Java監視機能のインストール/アンインストール
Java監視機能のインストール、およびアンインストールについて説明しています。
製品の表記について
本マニュアルでの以下の表記については、それぞれの基本ソフトウェアに対応した製品を示しています。
表記 | 説明 |
---|---|
RHEL-AS4(x86)/AS4(EM64T) | Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)または |
RHEL5(x86)/(Intel64) | Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)または |
輸出許可
本ドキュメントを非居住者に提供する場合には、経済産業大臣の許可が必要となる場合がありますので、ご注意ください。
著作権
Copyright 2010 FUJITSU LIMITED
2010年 9月 初版 |