項番 | VL | P番号 | 現象 | WS | SJE | EE |
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1 | 4.0 | PG47073 | キューが最大蓄積数超過の状態で、JMSアプリケーションでメッセージを送信すると、サプライヤのコネクションが解放されません。 | - | ○ | ○ |
2 | 4.0 | PG51829 | 管理者権限をもつユーザが環境構築後、一般ユーザでJMSアプリケーションを実行した場合、エラーメッセージjms1003が出力されてJMSアプリケーションの実行に失敗することがあります。 | - | ○ | ○ |
3 | 4.0 | PG55581 | isrestore.shまたはjmsrestoreコマンドでJMSの資源をリストア/移入した場合、EXCEPTION_ACCESS_VIOLATIONが発生し、JVMが異常終了することがあります。 | - | ○ | ○ |
4 | 4.0 | PG60230 | Interstage管理コンソールにログインした場合、IJServerを起動した場合、またはJMSアプリケーションを実行した場合に、エラーメッセージjms1999が出力される場合があります。 | - | ○ | ○ |
5 | 4.0 | PG60610 | JMSアプリケーションにおいて、ローカルトランザクションタイムアウトが発生した場合、JMS受信アプリケーションにタイムアウト例外が通知されないことがあります。 | - | ○ | ○ |
6 | 4.0 | PG65782 | JMSリソースの登録、削除、参照操作またはJ2EEアプリケーションを実行した場合、エラーメッセージjms1999が出力されることがあります。 | - | ○ | ○ |
7 | 5.0 | PG51425 | TemporaryQueueを生成したSessionのクローズ時に、システムのログにエラーメッセージjms2561が出力されます。 | - | ○ | ○ |
8 | 5.0 | PG51866 | TemporaryQueue(TemporaryTopic)を使用してMessageConsumer(MessageProducer)を生成した場合、エラーメッセージjms2570が出力されることがあります。 | - | ○ | ○ |
9 | 5.0 | PG52763 | MessageConsumer#receive(long timeout)にてメッセージ受信処理を行った場合、java.lang.OutOfMemoryErrorが発生することがあります。 | - | ○ | ○ |
10 | 5.0 | PG59923 | JMSアプリケーションにおいて、ロールバックされたメッセージを受信し、メッセージの再配信状態を取得するAPI Message#getJMSRedeliverd()を実行した場合、再配信中(true)とならないことがあります。 | - | ○ | ○ |
11 | 5.0 | PG59924 | JMSアプリケーションにおいて、指定されたタイムアウト間隔内に着信したメッセージを受信するAPIを使用し、指定されたタイムアウト値が0である場合、無期限待ちとならずにnullが復帰されることがあります。 | - | ○ | ○ |
12 | 7.0 | PG61113 | Message-driven Beanを使用したワークユニットの停止操作に失敗する場合があります。 | - | ○ | ○ |
13 | 7.0 | PG64607 | QueueモデルのMessage-driven Beanの初期起動インスタンス数が2以上である場合、メッセージ配信が遅延することがあります。 | - | ○ | ○ |
14 | 8.0.0 | PG52778 | isj2eeadminコマンドを使用してDestinationを更新した場合、エラーメッセージjms2825が出力されて更新処理に失敗することがあります。 | - | ○ | ○ |
15 | 8.0.0 | PG60623 | IJServerを起動した場合、または複数のプロセスからJNDIリソースを参照した場合、JMSが異常終了することがあります。 | - | ○ | ○ |
16 | V9.0.0 | PG65254 | JMSアプリケーション実行時に、エラーメッセージ「jms1999: システムエラーが発生しました。 CODE 'LU0200', DETAIL '22'」が出力されます。 | - | ○ | ○ |
17 | V9.1.0 | PG68310 | Durable Subscription機能を使用したJMSアプリケーションを実行すると、エラーメッセージjms2563が出力され、処理に失敗する場合があります。 | - | ○ | ○ |
18 | V9.1.0 | PG70475 | Message-driven Bean実行環境の異常時のメッセージ退避機能により、シリアライズされたJMSメッセージを復元したあと、JMSアプリケーションでメッセージの送受信処理を実行した場合、処理に失敗することがあります。 | - | ○ | ○ |