Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0
目次 前ページ次ページ

第2部 システム管理編> 第18章 起動と停止> 18.3 データベースの停止

18.3.2 Oracle

以下の手順でOracleを停止します。

■[Windows版]

  1. 管理者権限をもつユーザアカウントで、Windows Serverにログオンします。
  2. タスクバーの [スタート] ボタンをクリックし、Windows 2000 Serverの場合は [プログラム]−[管理ツール] を、Windows Server 2003またはWindows Server 2008の場合は [すべてのプログラム]−[管理ツール] をポイントします。次に [サービス] をクリックします。
  3. [サービス] の一覧から [OracleServiceINAVIDB] を選んで、右クリックして [停止] をクリックします。これで、OracleServiceINAVIDBが停止します。
    OracleServiceINAVIDBが停止すると、 [サービス] の一覧の [状態] 欄に、“停止”と表示されます。

■[Linux版]

  1. Oracle管理者用アカウントでログインします。
  2. sqlplusコマンドを/nologオプションを付けて起動します。

    # sqlplus /nolog


  3. sqlplusから、connectコマンドを使用して、sysdba権限で接続します(xxxは、データベース作成時に指定したsysユーザのパスワードです)。

    SQL> connect sys/xxx as sysdba


  4. shutdownコマンドを実行します。

    SQL> shutdown


  5. exitコマンドを実行して、sqlplusを終了します。

    SQL> exit


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2010