Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0
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目次

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16.12.1 コースの受講状態の変更
■概要
コースの受講状態を変更します。
コースの受講状態を変更する場合の注意事項は、以下のとおりです。
- 受講者権限を持つユーザが属する所属またはクラスに、コースが割り当てられていなければ、受講状態は変更できません。
- インポートされたコースの受講状態は、変更できません。
- 教材を使用していない集合研修、通信教育、および外部セミナーのコースの受講状態は、「受講中」に変更できません。
- 履歴情報が存在しないコースの受講状態は、「受講中」に変更できません。
- 履歴情報が存在するコースの受講状態は、「未受講」に変更できません。
受講状態を「未受講」に変更する場合は、あらかじめ管理ツール、または“16.11.1 学習履歴の削除”を参照して履歴情報をクリアしてください。
※履歴情報が存在するかについては、成績参照などを利用して受講者のコースに対する進捗状況を確認してください。
■コマンド表記
invadm coursestatus コースコード {ユーザID[,...] | *} /status:{ready | taking | finished} |
■パラメタ
- コースコード
受講状態を変更するコースのコードを指定します。
- ユーザID
コースの受講状態を変更するユーザのIDを指定します。複数のユーザIDを指定する場合は、カンマで区切ります。
「*」を指定すると、そのコースを受講できるユーザを一括指定できます。
- /status:{ready | taking | finished}
変更するコースの受講状態を指定します。
それぞれ、“未受講”、“受講中”、“受講完了”を表します。
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