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第1部 教育管理編> 第15章 コースタイプ別の運用

15.5 外部セミナー

外部セミナーのコースを運用する手順は、以下のとおりです。

  1. コースの登録【必須】
    Internet Navigware管理ツールの[コース管理]−[コースの登録]で、コース情報を設定します。
  2. 公開期間の設定
    運用上必要な場合は、1.の設定で、コースに公開期間を設定します。
    公開期間は、コースの登録後、Internet Navigware管理ツールの[コース管理]−[コース情報の変更]でも設定が可能です。
  3. 受講料の設定
    運用上必要な場合は、1.の設定で、コースに受講料を設定します。
    受講料は、コースの登録後、Internet Navigware管理ツールの[コース管理]−[コース情報の変更]でも設定が可能です。
  4. 業者名の設定
    運用上必要な場合は、1.の設定で、業者名などを設定します。
  5. 前提条件の設定
    運用上必要な場合は、Internet Navigware管理ツールの[コース管理]−[コースの前提条件]でそのコースの前提条件を設定します。
    前提条件は、コースの公開前に設定するようにしてください。
  6. チュータの設定
    運用上必要な場合は、Internet Navigware管理ツールの[コース管理]−[コース情報の変更]で、コースを担当するチュータを設定します。
  7. コースの公開【必須】
    コースに関する設定が完了したら、Internet Navigware管理ツールの[コース管理]−[コース情報の変更]で、コースの状態を「公開」にします。
  8. クラスへのコースの割当て【必須】
    7.で公開したコースを受講するクラスの割当てを行います。Internet Navigware管理ツールの[受講管理]−[コース割当て]のコース一覧の『所属/クラス』ボタンをクリックし、[割当て済所属/クラス一覧]の『割当て』ボタンをクリックします。[所属/クラスの選択]で、割当てるクラスを選択します。
    上記は、コースに受講するクラスを割り当てる方法ですが、受講割当ては、クラスに受講したいコースを割当てたり、双方向の割当てが可能となっています。[受講管理]−[クラス別コース割当て]で設定を行います。
  9. 受講に関する設定
    運用上必要な場合は、8.の割当て時に、受講時の動作に関する設定を行います。
  10. 講義に関する設定
    運用上必要な場合は、8.の割当て時に、開催場所、持ち物など講義に関する設定を行います。
  11. スケジュールの設定【必須】
    8.の割当て時に、[コース情報の変更]で開講時間を設定します。運用上必要な場合は、受講申請期間およびメールの通知日などのスケジュールを設定します。
  12. 配布資料の登録
    外部セミナーで使用する教材などを配布したい場合、8.の割当て時に登録します。コースの公開後、受講者は配布資料をダウンロードできるようになります。
  13. クラス単位でコースの公開【必須】
    受講に関する設定が完了したら、Internet Navigware管理ツールの[受講管理]−[コース情報の変更]で、コースに割当てられたクラスの受講の状態を「公開」にします。

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