Internet Navigware Enterprise LMS Server V9.0
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第1部 教育管理編> 第14章 システム管理> 14.1 ライセンス

14.1.1 製品ライセンス

Internet Navigware Serverで管理するクライアントライセンスとは、ユーザがログインする権利のことです。 Internet Navigware Serverのクライアントライセンス数は、Internet Navigware Serverに同時にログインするユーザの最大数分必要です。Internet Navigwareのクライアントライセンス数はInternet Navigware Serverのインストール時に購入したクライアントライセンス数を設定します。追加購入したクライアントライセンス数は、Internet Navigwareの管理コマンドで設定します。管理コマンドについては、“第16章 管理コマンド”を参照してください。

プロセッサライセンスを購入された場合は、初期値として1プロセッサライセンスについて、150クライアントライセンスが設定されています。プロセッサライセンスを購入された場合で、サーバーの処理能力に余裕がある場合は、管理コマンドでクライアントライセンス数を自由に設定することができます。管理コマンドについては、“第16章 管理コマンド”を参照してください。

ログイン時にクライアントライセンスが不足していると、利用者には以下のメッセージが表示されます。

表示されるメッセージは、変更することができます。詳細は、“19.4 メッセージファイルの設定”を参照してください。

[製品ライセンスの割当て]

システム管理者の権限をもつユーザが、Internet Navigware Serverの管理ツールを使って、各部門が使用するライセンス数を割当てることができます。部門にライセンスを割当てた場合、その部門は割当てられたライセンス数分、同時にログインすることができます。この時、総ライセンス数は、部門に割当てたライセンス数が引かれます。部門単位にライセンスを設定しない場合は、全社でライセンスを共有します。


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