項番 | VL | 機能名 | 内容 | 参照マニュアル | WS | SJE | EE |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | V9.0 | Servlet2.4/JSP2.0のサポート | Servlet2.4/JSP2.0を実装した業界標準であるTomcat5.5ベースのサーブレットの実行環境に対応しました。 | J2EEユーザーズガイド「Servlet/JSP編」 | ○ | ○ | ○ |
2 | V9.0 | WebサーバコネクタのApache2.0対応 | V9.0で機能追加されるInterstage HTTP Serverに対応しました。 | J2EEユーザーズガイド「J2EEアプリケーションの運用」の「Servletサービスの運用準備」 | ○ | ○ | ○ |
3 | V9.0 | セションリカバリ機能 | Servletサービスのセションリカバリ機能が使用できるようになりました。 | J2EEユーザーズガイド「セションリカバリ機能」 | - | ○ (注1) | ○ (注1) |
4 | V9.0 | 同時接続数/タイムアウト値改善 | Webサーバの同時接続数以上にServletコンテナの同時処理数を指定できるように対応しました。また、各タイムアウト値の初期値も改善しました。 | Interstage管理コンソールのヘルプ | ○ | ○ | ○ |
5 | V9.0 | svmondspstatコマンドの-iオプションの仕様変更 | svmondspstatコマンドの-iオプションでのIJServer名の指定について、IJServerが1つも定義されていない、または指定したIJServerが存在しない場合、SvMon1011のエラーを表示するようにしました。 | メッセージ集「メッセージ番号がSvMonで始まるメッセージ」の「SvMon1011」 | - | ○ | ○ |
6 | V9.0 | Servletコンテナの処理スレッド縮退機能 | Servletコンテナの処理スレッドの、初期値(増分値)、および待機中の最大値を設定可能となりました。 | Interstage管理コンソールのヘルプ | ○ | ○ | ○ |
7 | V9.0 | JSPのリロード | JSPのリロードを、クラスのオートリロードと別に設定可能となりました。 | Interstage管理コンソールのヘルプ | ○ | ○ | ○ |
8 | V9.0 | JREでのJSPの実行 | JREでもJSPを実行可能となりました。 | - | ○ | ○ | ○ |
9 | V9.0 | リクエストURIのエンコーディングの指定 | リクエストURIのエンコーディングを指定可能となりました。 | Interstage管理コンソールのヘルプ | ○ | ○ | ○ |
10 | V9.0 | クエリパラメタ処理のエンコーディング方法 | クエリパラメタ処理のエンコーディングを、リクエストURI処理に使用するエンコーディングと、リクエストボディの処理に使用するエンコーディングから選択可能となりました。 | Interstage管理コンソールのヘルプ | ○ | ○ | ○ |
11 | V9.0 | 静的リソースにディスパッチ時のエンコーディング | JSPやサーブレットなどから静的リソースにディスパッチした場合に、静的リソースの処理に使用するエンコーディングを指定可能となりました。 | Interstage管理コンソールのヘルプ | ○ | ○ | ○ |
12 | V9.0 | サーバアプリケーションタイマ機能対応 | サーバアプリケーションタイマ機能使用時、以下も監視対象となりました。
また、静的コンテンツも監視可能となりました。 | Interstage管理コンソールのヘルプ | ○ | ○ | ○ |
注1) セションリカバリ機能の機能範囲を以下に示します。
セションリカバリ機能(Session Registry Server)
Interstage Application Server Enterprise Edition
セションリカバリ機能(IJServer側・Session Registry Client)
Interstage Application Server Enterprise Edition
Interstage Application Server Standard-J Edition