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Interstage Application Server 使用上の注意

1.3.2 アプリケーション実行時に必要なソフトウェア

1.3.2.1 CORBAサービス/コンポーネントトランザクションサービス/イベントサービス/データベース連携サービス

項番

機能名

製品名

バージョン・レベル

1

Visual Studio で作成したアプリケーションの運用

Visual Studio 付属の再頒布用ランタイム (注1)

2

CORBAサービス、イベントサービスのJavaアプリケーション(Javaアプレット含む) (注2)(注3)
データベース連携サービスのJavaアプリケーション (注3)

Interstage Studio クライアント運用パッケージ

V9.0以降

Interstage Apworksクライアント運用パッケージ

V5.0L10以降

INTERSTAGE APWORKSクライアント運用パッケージ

V3.0L10以降

3

CORBAサービス、イベントサービスのJavaアプレットのWebブラウザ上での運用 (注4)(注5)

Microsoft(R) Internet Explorer

4.01、5.0、5.01、5.5、6.0、または7.0 (注6)

4

CORBAサービス、イベントサービス、データベース連携サービスのCOBOLクライアントアプリケーションの運用 (注7)

COBOL97 ランタイムシステム

V6.1L21

PowerCOBOL97 ランタイムシステム

V6.1L21

NetCOBOLクライアント運用パッケージ for Windowsまたは
NetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージ for Windowsまたは
NetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージ for Windows

V7.0
V8.0
V9.0
V10.0

5

CORBAサービスのOOCOBOLクライアントアプリケーションの運用 (注7)

COBOL97 ランタイムシステム

V6.1L21

PowerCOBOL97 ランタイムシステム

V6.1L21

NetCOBOLクライアント運用パッケージ for Windowsまたは
NetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージ for Windowsまたは
NetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージ for Windows

V7.0
V8.0
V9.0
V10.0

6

CORBAサービスのOLEクライアントアプリケーションの実行 (注7)

Microsoft Visual Basic

5.0または6.0

7

CORBAサービス、イベントサービス、データベース連携サービスのC/C++クライアントアプリケーションの実行 (注7)


1)

再頒布用ランタイムの詳細はVisual Studioのマニュアルを参照してください。
Interstageをインストールすると“Microsoft Visual C++ 2005再頒布可能パッケージ”がインストールされる場合がありますが、その場合でも再頒布用ランタイムのインストールが必要になる場合があります。

2)

Javaアプリケーションの運用には、以下の形態があります。

  • Portable-ORBをインストールする形態:
    クライアントに、Portable-ORBをインストールしておく必要があります。

  • CORBAサービスクライアントをインストールする形態:
    クライアントに、CORBAサービスクライアントをインストールしておく必要があります。

3)

Interstage Application Serverのクライアントパッケージに同梱されているJRE JBKプラグイン5.0(または1.4)をインストールしてください。同梱されているJRE JBKプラグインをインストールしない場合は、表内の製品を使用してください。
ただし、JDK/JRE1.3以前を使用する場合は、Interstage Apworksクライアント運用パッケージ 8.0.0以前を使用してください。

4)

Javaアプレットの運用には、以下の形態があります。

  • Portable-ORBをWebサーバからダウンロードする形態:
    Webサーバに、Portable-ORBをインストール(資源を格納)しておく必要があります。

  • Portable-ORBをインストールする形態:
    クライアントに、Portable-ORBをインストールしておく必要があります。

  • CORBAサービスクライアントをインストールする形態:
    クライアントに、CORBAサービスクライアントをインストールしておく必要があります。

5)

“JRE JBKプラグイン”または“Java Plug-in 1.1.2”が必要です。

6)

Microsoft(R) Internet Explorer 4.01にはService Pack 1またはService Pack 2が必要です。
また、Microsoft(R) Internet Explorerで使用するcabファイルを作成する場合に、Microsoft(R) SDK for Java 4.0が必要です。

7)

CORBAサービスクライアントをインストールする必要があります。


1.3.2.2 J2EE関連(セキュリティ関連以外)

項番

機能名

製品名

バージョン・レベル

1

EJBサービスのJavaアプレット (注1)(注2)

Microsoft(R) Internet Explorer

4.01、5.0、5.01、5.5、6.0または7.0 (注3)


1)

Javaアプレットの運用には、以下の形態があります。

  • Portable-ORBおよびEJBサービスのクライアントをWebサーバからダウンロードする形態:

    Webサーバに、Portable-ORBおよびEJBサービスのクライアント用jarファイル(fjcontainer72_plugin.jar)をインストール(資源を格納)しておく必要があります。
    なお、Apworks V6.0L10の構成製品の“J Business Kit”より提供されるJBKプラグインが必要です。Apworksのダウンロードインストーラをインストールしておく必要があります。

  • CORBAサービスクライアントおよびEJBサービスのクライアントをインストールする形態:

    クライアントに、CORBAサービスクライアントとEJBサービスのクライアントをインストールしておく必要があります。
    なお、カスタムインストールで“JBK”を選択しないでインストールした場合には、JBKプラグインをインストールしておく必要があります。

2)

JBKプラグインが必要であり、Webブラウザは“Microsoft Internet Explorer”が必要です。

3)

Microsoft(R) Internet Explorer 4.0.1には Service Pack2が必要です。