1.10.13 StringDefインタフェース

名前

CORBA_StringDef__get_bound

形式

  #include <orb.h>
  #include <InterfaceRep.h>
  CORBA_unsigned_long  CORBA_StringDef__get_bound(
        CORBA_Object  obj,
        CORBA_Environment  *env );

機能説明

objで指定したStringDefオブジェクトの最大文字数を返します。

パラメタ

obj: StringDefオブジェクト。

env: 例外情報が格納される構造体。

復帰値

正常終了した場合は、最大文字数が返されます。
異常終了した場合は、env構造体の_majorにはCORBA_SYSTEM_EXCEPTIONが返され、_idと_minorに詳細情報が設定されます。

_idと_minorの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。

(1) CORBA_StringDef__get_def_kind
(2) CORBA_StringDef__get_type

  (1)については、“IRObject共通インタフェース”を継承します。
  “CORBA_IRObject”の部分を“CORBA_StringDef”に置き換えて使用することができます。
  関数の仕様については、“1.10.2 IRObject共通インタフェース”を参照してください。

  (2)については、“IDLType共通インタフェース”を継承します。
  “CORBA_IDLType”の部分を“CORBA_StringDef”に置き換えて使用することができます。
  関数の仕様については、“1.10.5 IDLType共通インタフェース”を参照してください。

1.10.13 StringDefインタフェース

1.10.13.1 CORBA_StringDef__get_bound()

1.10.13.2 継承されて使用できる関数