メッセージファイルのアクセス権限の設定方法について以下に説明します。
なお、インストール直後は、以下のアクセス権限が設定されており、設定は不要です。
アクセス権限の設定には、エクスプローラを使用して、ユーザ、グループのアクセス許可を変更してください。
アクセス権限の設定は、Administrator権限を持ったユーザで行ってください。
アクセス権限の設定には、chmodコマンドや、chownコマンドを使用します。
アクセス権限の設定は、スーパユーザ(root)で行ってください。
フォーム認証時に出力されるメッセージファイルのアクセス権限
資源 | アクセス権限の設定内容 |
Administrators、SYSTEMに対して、readを許可してください。 |
資源 | アクセス権限の設定内容 |
nobodyなど、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)でユーザ名(User)に指定したユーザに対して、readを許可してください。 |
認証時に発生するエラー要因に対するメッセージファイルのアクセス権限
資源 | アクセス権限の設定内容 |
Administrators、SYSTEMに対して、readを許可してください。 |
資源 | アクセス権限の設定内容 |
nobodyなど、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)でユーザ名(User)に指定したユーザに対して、read許可してください。 |
統合Windows認証時に表示されるメッセージファイルのアクセス権限
資源 | アクセス権限の設定内容 |
Administrators、SYSTEMに対して、readを許可してください。 |
資源 | アクセス権限の設定内容 |
統合Windows認証アプリケーションを配備したワークユニットの起動ユーザに対して、readを許可してください。 |
認可時に発生するエラー要因に対するメッセージファイルのアクセス権限
使用しているWebサーバの種類によって設定内容が異なります。
資源 | アクセス権限の設定内容 |
Administrators、SYSTEMおよびアプリケーション プールのアプリケーション プール IDに指定したアカウント、またはユーザに対して、readを許可してください。 |
Microsoft(R) Internet Information Servicesの設定については、Microsoft(R) Internet Information Servicesの“インターネット インフォメーション サービス”の“ヘルプ(H)”の“トピックの検索(H)”を参照してください。
資源 | アクセス権限の設定内容 |
Administrators、SYSTEMに対して、readを許可してください。 |
使用しているWebサーバの種類によって、設定内容が異なります。
資源 | アクセス権限の設定内容 |
nobodyなど、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)でユーザ名(User)に指定した実効ユーザに対して、readを許可してください。 |
資源 | アクセス権限の設定内容 |
nobodyなど、Sun Java System Web Serverの定義ファイル(magnus.conf)でユーザアカウント(User)に指定した実効ユーザに対して、readを許可してください。 |
1台のマシンで複数のWebサーバを運用している場合は、実効ユーザを以下のように設定し、実効ユーザに対して、readを許可してください。
Interstage HTTP ServerとSun Java System Web Serverの実効ユーザは同じ実効ユーザを設定してください。
なお、実効ユーザの設定については、“業務サーバのWebサーバの実効ユーザを変更する場合”を参照してください。
資源 | アクセス権限の設定内容 |
nobodyなど、Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)でユーザ名(User)に指定した実効ユーザに対して、readを許可してください。 |