リポジトリサーバ、認証サーバ、および業務サーバの環境設定を変更したい場合は、Interstage管理コンソールの以下のタブで行ってください。太字になっている部分には、環境設定の変更を行いたいサーバを選択します。
SSO管理者は、以下を変更します。
リポジトリサーバ
[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [リポジトリサーバ] > [環境設定]タブ
認証サーバ
[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブ
業務サーバ管理者は、以下を変更します。
業務サーバ
[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [業務システム] > [業務システム名] > [環境設定]タブ
リポジトリサーバ、認証サーバ、および業務サーバの環境設定を変更した場合は、各サーバの停止/起動を行ってください。
シングル・サインオンが提供するJavaAPIを用いたJavaアプリケーションを使用し、業務サーバの環境設定で[Webアプリケーションとの連携]の[ユーザ情報の通知]の設定を変更した場合、その変更を有効にするためにはJavaアプリケーションを再起動する必要があります。
認証サーバで使用しているSSLの環境設定を変更した場合は、認証サーバの停止/起動を行ってください。なお、SSLの環境設定を変更したい場合は、Interstage管理コンソールの以下のタブで行ってください。
[システム] > [セキュリティ] > [SSL] > [SSL定義名] > [環境設定]タブ
リポジトリサーバ(更新系)の以下の設定を、Interstage管理コンソールで変更した場合は、リポジトリサーバの構成に合わせて対処してください。
ユーザ情報の登録先エントリ
ロール定義の登録先エントリ
保護リソースの登録先エントリ
拡張ユーザ情報
-リポジトリサーバ(更新系)を複数台配置して負荷分散する構成の場合
負荷分散しているすべてのリポジトリサーバ(更新系)の設定を同様に変更してください。
-リポジトリサーバ(更新系)とリポジトリサーバ(参照系)に負荷分散する構成の場合
リポジトリサーバ(参照系)を作成しなおしてください。
リポジトリサーバ(参照系)の作成方法については、“2.3.6 リポジトリサーバ(参照系)の追加”を参照してください。