スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”の容量が不足しました.
[状態コード]
72000
[メッセージの意味]
スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”の容量が不足しました。
[パラメタの意味]
@1@: スキーマ名
@2@: 表名
@3@: DSI名
[システムの処理]
この文の処理を中止します。
[利用者の処置]
DSI変更文によるDSIの容量拡張を行ってから、再実行してください。
詳細は、 マニュアル“Symfoware Server RDB運用ガイド”の“データベースの容量拡張”を 参照してください。
<対象のDSIがメモリに常駐している場合>
以下の手順でDSIの容量拡張を行ってから、再実行してください。
1) rdbresidentコマンドでメモリに常駐しているDSIの常駐を解除してくだ さい。
2) DSI変更文によるDSIの容量拡張を行ってください。
3) rdbresidentコマンドでメモリにDSIを常駐させてください。 詳細は、マニュアル“Symfoware Server RDB運用ガイド”の“データベースの 容量拡張”を参照してください。 rdbresidentコマンドについては、マニュアル“Symfoware Server コマンド リファレンス”を参照してください。
<対象のDSIがCYCLIC構造の場合>
以下の手順で容量不足を解消してください。
1) マニュアル“Interstage Business Application Server 運用ガイド (高信頼性ログ編)”の“高信頼性ログ機能の運用情報の表示”に従って、 エントリの状態を確認してください。
2) INH状態のエントリが存在する場合は、マニュアル“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の“ユーザログテーブル のリカバリ”に従って、INH状態のエントリをリカバリしてください。
3) リカバリ後のエントリは、EMPTYまたはFULL状態になります。 FULL状態の エントリが存在する場合は、マニュアル“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”の“ユーザログテーブルからユーザ ログのエクスポート”に従って、エントリ内容を外部ファイルに出力して ください。エクスポートすることにより、エントリはEMPTY状態となり、 容量不足が解消されます。