RDBII_DSI_STATUSは、DSIについての情報を出力する表です。RDBII_DSI_STATUSの構成と出力情報を以下に示します。
検索結果をCSV形式で出力する場合には、rdbunlsqlコマンドを使用してください。
ロードシェア運用の場合は、本システム表を検索したノードに定義されているDSIの情報が表示されます。
列名 | データ型 | 情報の意味 | 補足説明 |
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TYPE | CHAR(1) | 対象のDSIの種別 | T :表 |
CODE | INT | DSIコード | TYPEが‘T’の場合は表のDSIコード |
NAME | CHAR(36) | DSI名 | TYPEが‘T’の場合は表のDSI名 |
DB_CODE | INT | データベースコード |
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DB_NAME | CHAR(36) | データベース名 | Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。 |
SCHEMA_CODE | INT | スキーマコード |
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SCHEMA_NAME | CHAR(36) | スキーマ名 | Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。 |
TABLE_CODE | INT | 表コード | TYPEが‘I’の場合は関連する表のコードが設定されます。 |
TABLE_NAME | CHAR(36) | 表名 | TYPEが‘I’の場合は関連する表名が設定されます。 |
DSO_CODE | INT | DSOコード | TYPEが‘T’の場合は表のDSOコード、 |
DSO_NAME | CHAR(36) | DSO名 | TYPEが‘T’の場合は表のDSO名、 |
BASE_DSI_CODE | INT | DSIコード | TYPEが‘T’の場合はNULLが設定されます。 |
BASE_DSI_NAME | CHAR(36) | DSI名 | TYPEが‘T’の場合はNULLが設定されます。 |
CREATE_TIME | CHAR(8) | DSI定義日時 |
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OWNER | CHAR(36) | DSI定義ユーザ | Symfoware/RDBの文字コード系とデータベースの文字コード系が異なる場合はCHAR(128)になります。 |
LAST_REFERENCE_TIME | CHAR(8) | 最終参照日時 |
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LAST_UPDATE_TIME | CHAR(8) | 最終更新日時 |
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REUSE_PAGE_POINT | INT | ページ再使用契機(%) | TYPEが‘T’の場合、かつ、 |
DEGENERATE | CHAR(1) | インデックス縮退指定 | TYPEが‘I’の場合のみ以下のいずれかの値が設定されます。 |
REALIGNMENT | CHAR(1) | インデックス自動再配置指定 | TYPEが‘I’の場合のみ以下のいずれかの値が設定されます。 |
ENTRY_NUM | INT | ページ内エントリ数 |
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USE_STATUS | CHAR(10) | 使用状況 | 以下のいずれかの値が設定されます。 |
DSI_STATUS | CHAR(50) | 運用情報 | 下記のいずれかの値が設定されます。 |
STATUS_SET_CAUSE | CHAR(70) | 運用情報設定原因 | 下記のいずれかの値が設定されます。 |
DSI_TYPE1 | CHAR(10) | 割り付け対象の種別 | 以下のいずれかの値を設定します。 |
TOTAL_SIZE1 | INT | DSI_TYPE1の全体サイズ | 単位はキロバイトで設定されます。 |
USE_SIZE1 | INT | DSI_TYPE1の使用サイズ | 単位はキロバイトで設定されます。 |
DSI_TYPE2 | CHAR(10) | 割り付け対象の種別 | 以下のいずれかの値を設定します。 |
TOTAL_SIZE2 | INT | DSI_TYPE2の全体サイズ | 単位はキロバイトで設定されます。 |
USE_SIZE2 | INT | DSI_TYPE2の使用サイズ | 単位はキロバイトで設定されます。 |
注意
本表を参照する問合せは、独立性水準にREAD UNCOMMITTEDが指定されている場合の動作になります。