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Systemwalker Service Quality Coordinator 使用手引書(コンソール編)

4.1 分析画面

分析画面について説明します。

■起動方法

「管理コンソール」画面から「コンソール定義」タブの「コンソール」ボタンを選択しコンソールを起動します。

または、直接コンソールのURLを指定して起動します。


コンソール上でグローバルナビゲーションから「分析」メニューをクリックして起動します。

注意

  • エンコードの種別を自動選択または、日本語(シフト JIS)に設定しない状態でコンソールを表示した場合、まれに正常に表示できない場合があります。コンソールを使用する場合は、エンコードの種別を自動選択または、日本語(シフト JIS)に設定して使用してください。

  • 分析画面上では、マウス右クリック時に表示されるメニューを使用しての操作は行わないでください。


画面構成

起動すると以下の分析画面が表示されます。


■基本構成

分析画面は、以下から構成されます。

項番

構成要素

説明

(1)

グローバルヘッダー

SystemwalkerとFujitsuのロゴが表示されます。

(2)

グローバルナビゲーション

以下のメニューがあります。

  • 監視
    監視画面を開きます。現在の状況を確認し、トラブル発生時には切り分けを行います。

  • 分析
    分析画面を開きます。トラブルを未然に防ぐため、サービス品質を中・長期的に分析します。

  • 定期レポート
    定期レポート画面を開きます。お客様へのサービスレベルの実績報告や、キャパシティプランニングのためのレポートを表示します。

  • コンソール定義を更新
    コンソール定義をリロードします。

  • ヘルプ
    使用手引書(コンソール編)を開きます。

(3)

メニュー域

以下のメニューがあります。

  • 総点検
    システム管理者が、システムの稼働状況を定期的に点検するための分析画面です。
    システムグループ単位に分析します。

  • カテゴリ別診断
    問題があったサーバ内の、ボトルネックの一次切り分けを行うための分析画面でです。
    サーバ単位、またはサーバ内のインスタンス単位に分析します。

  • 詳細
    特定のデータを観点とした、詳細情報を確認するための分析画面です。

  • 履歴
    以前に作成された分析画面の履歴を表示することができます。

(4)

分析条件域

総点検、カテゴリ別診断、および詳細分析画面で、分析条件の設定や登録を行うことができます。

(5)

コンテンツ表示域

総点検、カテゴリ別診断、および詳細分析の各コンテンツが表示されます。