モニタには以下が用意されています。
また、そのモニタの表示対象での使用可否を示します。
(SG:System Group, PM:Proxy Manager, Agt:Agent)
SG | PM | Agt | モニタ名 | 概要説明 |
---|---|---|---|---|
○ | ○ |
| UserResponseMonitor | エンドユーザレスポンス情報サマリ エンドユーザレスポンス |
○ | ○ |
| ServiceAvailMonitor | サービス稼働情報サマリ HTTP/DNS/SMTP/PORTサービス稼働状況(色分け表示) |
○ |
| ○ | WebTrnMonitor | Webトランザクション量情報サマリ リクエスト数 トラフィック量 |
○ |
| ○ | ServerMonitor | サーバ性能情報サマリ CPU使用率 空きメモリ容量 ディスクI/O回数 |
○ |
| ○ | Interstage(EJB)Monitor | Interstage Application Server(EJB)性能情報サマリ EJBアプリケーション 最大要求処理時間 処理待ち要求数 |
○ |
| ○ | Interstage(TD)Monitor | Interstage Application Server(TD)性能情報サマリ オブジェクト 最大要求処理時間 処理待ち要求数 |
○ |
| ○ | Interstage(CORBA)Monitor | Interstage Application Server(CORBA)性能情報サマリ インプリメンテーションリポジトリID 最大要求処理時間 処理待ち要求数 |
○ |
| ○ | Interstage(IJServer)Monitor | Interstage Application Server(IJServer)性能情報サマリ JavaVMの現在ヒープ使用量の最大値 |
○ |
| ○ | TxnAsyncMonitor | Interstage Business Application Server性能情報サマリ データ収集時間 実行したトランザクション数 複数の同一トランザクションの平均実行時間と最大実行時間 実行したトランザクションの平均実行時間と最大実行時間 |
○ |
| ○ | TxnSyncMonitor | Interstage Application Flamework Suite/Interstage Business Application Server 性能情報サマリ 実行したトランザクション数 複数の同一トランザクションの平均実行時間と最大実行時間 実行したトランザクションの平均実行時間と最大実行時間 |
○ |
| ○ | ISI SequenceMonitor(Summary) | Interstage Service Integrator性能情報サマリ シーケンス処理件数(グループ単位) |
○ |
| ○ | ISI SequenceMonitor(Detail) | Interstage Service Integrator性能情報サマリ シーケンス処理件数(シーケンス単位) |
○ |
| ○ | ISI QueueMonitor(Summary) | Interstage Service Integrator性能情報サマリ キュー滞留数(グループ単位) |
○ |
| ○ | ISI QueueMonitor(Detail) | Interstage Service Integrator性能情報サマリ キュー滞留数(キュー単位) |
○ |
| ○ | SymfowareMonitor | Symfoware Server性能情報サマリ バッファヒット率 バッファ枯渇回数 SQL実行回数 |
○ |
| ○ | OracleMonitor | Oracle Database Server性能情報サマリ バッファヒット率 占有待ち回数 |
○ |
| ○ | OperationMgrMonitor | Systemwalker Operation Manager性能情報サマリ ジョブ多重度の推移 実行待ちジョブ数推移 終了ジョブ数の推移 エラージョブ数の推移 |
○ |
| ○ | TcpNetworkMonitor | Systemwalker Resource Coordinator(Network)性能情報サマリ 伝送路(隣接含む)トラブル |
○ |
| ○ | StorageMonitor | Systemwalker Resource Coordinator(Storage)性能情報サマリ READ 最大レスポンスタイム WRITE 最大レスポンスタイム 最大Disk使用率 |
○ |
| ○ | UserDataMonitor | ユーザデータ情報 |
○ |
| ○ | ZoneMonitor | Solaris Zone性能情報サマリ CPU使用率 メモリ使用率 ポイント Solarisゾーンをプロセッサセットにバインドして使用している場合、CPU使用率は、プロセッサセット単位に100%となります。 |
○ |
|
| ZoneStackMonitor | Solaris Zone性能情報積み上げグラフ CPU使用率積み上げグラフ メモリ使用率積み上げグラフ ポイント Solarisゾーンをプロセッサセットにバインドして使用している場合、CPU使用率は、プロセッサセット単位に100%となります。 CPU使用率の積み上げグラフを参照するには、プロセッサセット単位のシステムグループを作成する必要があります。 |
○ |
| ○ | MS-SQL_Monitor | MS-SQL性能情報サマリ バッファキャッシュヒット率 デッドロック数 トランザクション数 |
○ |
| ○ | MS-.NET_Monitor | MS-.NET性能情報サマリ 処理待ち要求数 リクエスト数 |
○ |
| ○ | SAP Monitor | SAP性能情報サマリ Dialog レスポンスタイム Enqueue エンキューリクエスト数/キュー長 Background 利用率 実行待ちRFCコール数 |
○ |
| ○ | VMware(Physical)Monitor | VMware物理性能情報サマリ CPU使用率 メモリ空き量 ディスクI/O回数 ポイント このグラフから物理のCPU、メモリ、ディスクがどのくらい使用されているか、どのくらい空いているかを把握することができます。 |
|
| ○ | VMware(Virtual)StackMonitor | VMware仮想性能情報積み上げグラフ CPU使用率 メモリ使用量 ディスクI/O回数 ポイント CPU使用率は、物理CPU1つを100%としています。そのため、ゲストOSのCPU使用率の合計を積み上げたCPU使用率は100%を超えて表示されます。 このグラフからどのゲストOSがCPU、メモリ、ディスクを使用しているか把握することができます。 物理のCPU、メモリ、ディスクは、「VMware(Physical)StackMonitor」のCPU使用率、メモリ空き量、ディスクI/O回数を表示することで把握することができます。 |
○ |
| ○ | HyperV(Physical)Monitor | Hyper-V物理性能情報サマリ CPU使用率 ポイント このグラフから物理のCPUがどのくらい使用されているか、どのくらい空いているかを把握することができます。 また、物理のメモリやディスクは、「ServerMonitor」の空きメモリ容量、ディスクI/O回数を表示することで把握することができます。 |
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| ○ | HyperV(Virtual)StackMonitor | Hyper-V仮想性能情報積み上げグラフ CPU使用率 ポイント CPU使用率は、仮想CPU1つを100%としています。そのため、ゲストOSのCPU使用率の合計を積み上げたCPU使用率は100%を超えて表示されます。 このグラフからどのゲストOSがCPUを使用しているか把握することができます。 物理のCPUは、「HyperV(Physical)Monitor」のCPU使用率を、物理のメモリやディスクは、「ServerMonitor」の空きメモリ容量、ディスクI/O回数を表示することで把握することができます。 |
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| ○ | Xen(Virtual)StackMonitor | Red Hat仮想化機能仮想性能情報積み上げグラフ CPU使用率 メモリ使用量 ディスクI/O回数 ポイント CPU使用率は、物理CPU1つを100%としています。そのため、ゲストOSのCPU使用率の合計を積み上げたCPU使用率は100%を超えて表示されます。 このグラフからどのゲストOSがCPU、メモリ、ディスクを使用しているか把握することができます。 物理のCPU、メモリ、ディスクは、「ServerMonitor」のCPU使用率、空きメモリ容量、ディスクI/O回数を表示することで把握することができます。 |
○ |
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| AgentStatusMonitor | Agent状態表示 |
システムグループのモニタは、システムグループに登録されたProxy ManagerおよびAgentの情報をまとめて表示します。
なお、これらのモニタは、表示対象で表示可能なものだけがツリー表示されます。
実際には存在していても、正しく構成情報が取得されていないものは、ツリーに表示されません。
サマリ表示で表示される情報の詳細については、解説書「3.2.2 Manager」および、リファレンスマニュアル「第4章 データフォーマット」を参考にしてください。