■実行環境
Interstage Application Serverのアプリケーションサーバ機能がインストールされている環境へ導入することで連携が可能です。
対応インストール種別の関係については、解説書「1.2.3 管理対象と対応インストール種別」を参照してください。
■Interstage Application Server側での作業
収集ポリシーの作成と適用を行う前に、Interstage Application Server側で以下の準備/確認が必要になります。
注意
本製品では、Interstage Application Serverのマルチシステム機能は未サポートです。
EJB/TD/CORBAワークユニットの性能管理を行う場合は、性能分析監視環境が作成されていること。(ispstatusコマンド実行時にエラーメッセージが表示されない)
※性能分析監視環境の作成についてはInterstage Application Serverのマニュアルを参照してください。
※収集間隔は5分間に設定してください。
性能分析監視環境が作成されている(ispstatusコマンド実行時にエラーメッセージが表示されない)こと。(EJB/TD/CORBAワークユニットの性能管理を行う場合のみ必要です。IJServerワークユニットの性能管理を行う場合は必要ありません。)
Interstageの各サービス/デーモンが起動していること。
IJServerワークユニットの「トランザクション内訳分析」を行う場合は、「1.1.2 トランザクション内訳分析」に記載する設定を行っていること。