メッセージIDが df で始まるメッセージは、抽出機能により出力されるメッセージです。
形式
ログ出力日時 メッセージ種類 メッセージID-エラー種別 メッセージ本文 (依頼ID エラー詳細情報)
ログの出力された日時が設定されます。
メッセージの種類は以下の2つを記述する。
INFO:情報
エラー種別が“i”のメッセージのときに出力されます。
ERROR:エラー
エラー種別が“e”のメッセージのときに出力されます。
8桁の半角の英数字からなる文字列が設定されます。
メッセージのエラーの状態が設定します。
表示されるエラー種別には、以下があります。
i: 情報
処理状況の通知です。特に対処を実施する必要はありません。
e: エラー
致命的な不具合が発生しています。メッセージに記載されている“利用者の処置”を行ってください。
メッセージの詳細な内容を表す文字列が設定されます。
抽出コマンドを実行する時、利用者が依頼IDを指定します。省略すると、依頼IDは“null”が設定されます。
エラーの詳細情報が設定されます。
各メッセージの説明を参照ください。
例
2009-08-28 13:10:02,482 ERROR: dfh00016-e抽出制御プロセス実行処理で異常が発生しました。 ([businessID]=09082813101 : [method]=main : [details]=shnde: ERROR: 12402: Abnormality occurred in the Resource manager. ErrorCode = ~