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Interstage Information StorageV10.0.0 運用ガイド

1.6 データの削除

データの削除は蓄積データファイル削除コマンド(dccdelete)を使用して行います。制御サーバセットをインストールしたサーバ上でdccdeleteコマンドを実行することにより、Interstage Information Storageに格納されているデータが削除されます。

なお、データの格納時に設定された保存期限が切れたもののみ削除できます。


データを削除する際の作業の流れを、以下の図に示します。

図1.8 データの削除の流れ


注意

データの削除は、蓄積データファイル単位に行われます。

特定のXML文書のみ削除するなど、蓄積データファイルの一部分のみを削除することはできません。