データの削除は蓄積データファイル削除コマンド(dccdelete)を使用して行います。制御サーバセットをインストールしたサーバ上でdccdeleteコマンドを実行することにより、Interstage Information Storageに格納されているデータが削除されます。
なお、データの格納時に設定された保存期限が切れたもののみ削除できます。
データを削除する際の作業の流れを、以下の図に示します。
図1.8 データの削除の流れ

注意
データの削除は、蓄積データファイル単位に行われます。
特定のXML文書のみ削除するなど、蓄積データファイルの一部分のみを削除することはできません。