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Interstage Information Storage V10.0.0 導入ガイド

B.1.2 資源管理動作環境定義ファイルの実行パラメタの種類

以下の表に、資源管理動作環境定義ファイルの実行パラメタを示します。

各パラメタの詳細については、“B.1.3 資源管理動作環境定義ファイルの実行パラメタの意味”で説明します。


表B.1 資源管理動作環境定義ファイルの実行パラメタ

パラメタ名

意味

記述の省略

記述例

備考

DE_PORT

資源管理常駐プロセスの処理受付ポート番号

DE_PORT=6800

省略時:6800

指定可能範囲:1~9999

DE_USEDSYSLOG

syslogデーモンへのメッセージ出力フラグ

DE_USEDSYSLOG=N

省略時:Y

Y:出力する

N:出力しない

DE_SYSLOGFILE

資源管理ログファイルのパス名

DE_SYSLOGFILE=/opt/FJSViis/infostorage/var/dc_syslog

パス名は絶対パスで指定してください

DE_USEDSYSLOGが“Y”の場合に省略可能です

DE_USRLOGFILE

資源管理調査用ログファイルのパス名

不可

DE_USRLOGFILE=/opt/FJSViis/infostorage/var/dc_usrlog

パス名は絶対パスで指定してください

DE_SYSLOGMAX

資源管理ログファイルの切り替えサイズ

DE_SYSLOGMAX=2097151

単位は(バイト)です

省略時:2097151(2MB)

指定可能範囲:4096~1099511627776

(4KB~1TB)

DE_USRLOGMAX

資源管理調査用ログファイルの切り替えサイズ

DE_USRLOGMAX=2097151

単位は(バイト)です

省略時:2097151(2MB)

指定可能範囲:4096~1099511627776

(4KB~1TB)

DE_FLISTDIR

抽出対象リストファイル格納ディレクトリ

不可

DE_FLISTDIR=/DATA/

ディレクトリを絶対パスで指定してください

DE_JACKTIMEOUT

応答電文の待ち時間

DE_JACKTIMEOUT=720

単位は(秒)です

省略時:720

指定可能範囲:1~3600

DE_JACKRETRYNUM

資源管理常駐プロセスへの接続リトライ回数

DE_JACKRETRYNUM=5

省略時:5

指定可能範囲:0~999

DE_DBRETRYNUM

資源管理の操作リトライ回数

DE_DBRETRYNUM=3

省略時:3

指定可能範囲:0~999

DE_DBRETRYTIME

資源管理の操作リトライ間隔

DE_DBRETRYTIME=1000

単位は(ミリ秒)です

省略時:1000

指定可能範囲:1~9999

DE_MAXSELFILECNT

抽出時の最大選択可能ファイル数

DE_MAXSELFILECNT=10000

省略時:10000

指定可能範囲:1~1000000

DE_ERR_FILE

蓄積データファイル削除処理のエラー出力ファイルの出力先ディレクトリ

不可

DE_ERR_FILE=/DATA/

ディレクトリを絶対パスで指定してください