以下の表に、資源管理動作環境定義ファイルの実行パラメタを示します。
各パラメタの詳細については、“B.1.3 資源管理動作環境定義ファイルの実行パラメタの意味”で説明します。
パラメタ名 | 意味 | 記述の省略 | 記述例 | 備考 |
---|---|---|---|---|
DE_PORT | 資源管理常駐プロセスの処理受付ポート番号 | 可 | DE_PORT=6800 | 省略時:6800 指定可能範囲:1~9999 |
DE_USEDSYSLOG | syslogデーモンへのメッセージ出力フラグ | 可 | DE_USEDSYSLOG=N | 省略時:Y Y:出力する N:出力しない |
DE_SYSLOGFILE | 資源管理ログファイルのパス名 | 可 | DE_SYSLOGFILE=/opt/FJSViis/infostorage/var/dc_syslog | パス名は絶対パスで指定してください DE_USEDSYSLOGが“Y”の場合に省略可能です |
DE_USRLOGFILE | 資源管理調査用ログファイルのパス名 | 不可 | DE_USRLOGFILE=/opt/FJSViis/infostorage/var/dc_usrlog | パス名は絶対パスで指定してください |
DE_SYSLOGMAX | 資源管理ログファイルの切り替えサイズ | 可 | DE_SYSLOGMAX=2097151 | 単位は(バイト)です 省略時:2097151(2MB) 指定可能範囲:4096~1099511627776 (4KB~1TB) |
DE_USRLOGMAX | 資源管理調査用ログファイルの切り替えサイズ | 可 | DE_USRLOGMAX=2097151 | 単位は(バイト)です 省略時:2097151(2MB) 指定可能範囲:4096~1099511627776 (4KB~1TB) |
DE_FLISTDIR | 抽出対象リストファイル格納ディレクトリ | 不可 | DE_FLISTDIR=/DATA/ | ディレクトリを絶対パスで指定してください |
DE_JACKTIMEOUT | 応答電文の待ち時間 | 可 | DE_JACKTIMEOUT=720 | 単位は(秒)です 省略時:720 指定可能範囲:1~3600 |
DE_JACKRETRYNUM | 資源管理常駐プロセスへの接続リトライ回数 | 可 | DE_JACKRETRYNUM=5 | 省略時:5 指定可能範囲:0~999 |
DE_DBRETRYNUM | 資源管理の操作リトライ回数 | 可 | DE_DBRETRYNUM=3 | 省略時:3 指定可能範囲:0~999 |
DE_DBRETRYTIME | 資源管理の操作リトライ間隔 | 可 | DE_DBRETRYTIME=1000 | 単位は(ミリ秒)です 省略時:1000 指定可能範囲:1~9999 |
DE_MAXSELFILECNT | 抽出時の最大選択可能ファイル数 | 可 | DE_MAXSELFILECNT=10000 | 省略時:10000 指定可能範囲:1~1000000 |
DE_ERR_FILE | 蓄積データファイル削除処理のエラー出力ファイルの出力先ディレクトリ | 不可 | DE_ERR_FILE=/DATA/ | ディレクトリを絶対パスで指定してください |