定量制限について説明します。
定量制限対象 | 対象内容 | 定量値 |
---|---|---|
カテゴリ名長 | 64バイト | |
カテゴリ数 | 999個 | |
XMLCPMキー項目パス式長 | 256バイト | |
CSVCPMキー項目名長 | 256バイト | |
CSV項目数 | レコード長を超えない範囲で指定可能 | |
CSVヘッダレコードサイズ | 32メガバイト(33,554,432バイト) | |
ファイル名長 | 255バイト(ディレクトリ名部分を除く) | |
ファイル名のプレフィックス長 | 64バイト | |
ファイル名の枝番の桁数 | 8桁 | |
起動時指定ファイル名長 | 255バイト(注1) | |
蓄積データファイルの格納先ディレクトリ名長 | 768バイト | |
入力データファイルの絶対パス長 | 1022バイト(ディレクトリを除くファイル名は255バイト以内) | |
CSV形式のデータレコードサイズ | 32メガバイト(33,554,432バイト) | |
XML形式の文書サイズ | 32メガバイト(33,554,432バイト) | |
年の場合 | 9 | |
月の場合 | 108 | |
日の場合 | 3348 | |
年の場合 | 9 | |
月の場合 | 108 | |
日の場合 | 3348 | |
CPMキー数 | 8個(注3) | |
CPMキー値として使用する文字項目のサイズ | 352バイト | |
CPMキー値として使用する数字項目の桁数 | 18桁 | |
CPMキー値として使用する数字項目の小数部の桁数 | 18桁 | |
1カテゴリの対象となる蓄積データファイル格納領域数 | 999個 | |
XML形式 | XML構成項目のパス式長 | 1024バイト |
XMLの最大階層数 | 65階層 | |
実行クラス名長 | 8バイト | |
実行クラス数 | 512個 | |
ファイルシステム数 | 10 ファイルシステム(注4) | |
ファイルシステム容量 | 2 ペタバイト- 1 キロバイト | |
パーティションサイズ | 8 テラバイト | |
データブロックサイズ | 32 メガバイト | |
ファイルサイズ | 4 ペタバイト - 32 メガバイト | |
共用ノード数 | 32 ノード | |
ディレクトリサイズ | 2 ギガバイト - 1 キロバイト | |
構成パーティション数 | 256 個 | |
iノード数 | 128 メガ個 | |
ディレクトリ数 | 128 メガ個 | |
オープンファイル数 | 5000 ファイル(注5) |
記載がないファイル名長は絶対パスで1024バイトです。
(注1) 蓄積データファイル名/バックアップファイル名の構成要素に「起動時指定ファイル名」が含まれる場合、「ファイル名長」の制限を受けるので、実際には「起動時指定ファイル名」に255バイトの名前をつけることはできません。
(注2)蓄積データファイルのファイル名に「入力データファイル」が指定されている場合、入力データファイルのファイル長は定量制限値から蓄積データファイルのプレフィックス+1バイトを引いた値になります。
(注3) 1カテゴリに定義できる最大個数です。
(注4) 1つのDSS サーバ内で利用可能なファイルシステムの最大値です。
(注5) 1つのノードで同時にオープンできるファイル数の最大値です。
注意
1つの DSS サーバで同時に使用する DSS ファイルシステムの数は、できるだけ少なくすることをお勧めします。多数の DSS ファイルシステムを使用する必要がある場合は、使用する DSS サーバに十分な CPU 数およびメモリ容量を搭載し、事前にシステム検証を実施してください。