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Interstage Information StorageV10.0.0 解説書

B.1 定量制限

定量制限について説明します。

定量制限対象

対象内容

定量値

カテゴリ

カテゴリ名長

64バイト

カテゴリ数

999個

項目名

XMLCPMキー項目パス式長

256バイト

CSVCPMキー項目名長

256バイト

CSV項目数

レコード長を超えない範囲で指定可能

CSVヘッダレコードサイズ

32メガバイト(33,554,432バイト)

蓄積データファイル

ファイル名長

255バイト(ディレクトリ名部分を除く)

ファイル名のプレフィックス長

64バイト

ファイル名の枝番の桁数

8桁

起動時指定ファイル名長

255バイト(注1)

蓄積データファイルの格納先ディレクトリ名長

768バイト

入力データファイル(注2)

入力データファイルの絶対パス長

1022バイト(ディレクトリを除くファイル名は255バイト以内)

CSV形式のデータレコードサイズ

32メガバイト(33,554,432バイト)

XML形式の文書サイズ

32メガバイト(33,554,432バイト)

保存期限

年の場合

9

月の場合

108

日の場合

3348

参照可能期間

年の場合

9

月の場合

108

日の場合

3348

CPMキー

CPMキー数

8個(注3)

CPMキー値として使用する文字項目のサイズ

352バイト

CPMキー値として使用する数字項目の桁数

18桁

CPMキー値として使用する数字項目の小数部の桁数

18桁

領域管理

1カテゴリの対象となる蓄積データファイル格納領域数

999個

XML形式

XML構成項目のパス式長

1024バイト

XMLの最大階層数

65階層

実行クラス

実行クラス名長

8バイト

実行クラス数

512個

共用ファイルシステム

ファイルシステム数

10 ファイルシステム(注4)

ファイルシステム容量

2 ペタバイト- 1 キロバイト

パーティションサイズ

8 テラバイト

データブロックサイズ

32 メガバイト

ファイルサイズ

4 ペタバイト - 32 メガバイト

共用ノード数

32 ノード

ディレクトリサイズ

2 ギガバイト - 1 キロバイト

構成パーティション数

256 個

iノード数

128 メガ個

ディレクトリ数

128 メガ個

オープンファイル数

5000 ファイル(注5)

記載がないファイル名長は絶対パスで1024バイトです。

(注1) 蓄積データファイル名/バックアップファイル名の構成要素に「起動時指定ファイル名」が含まれる場合、「ファイル名長」の制限を受けるので、実際には「起動時指定ファイル名」に255バイトの名前をつけることはできません。

(注2)蓄積データファイルのファイル名に「入力データファイル」が指定されている場合、入力データファイルのファイル長は定量制限値から蓄積データファイルのプレフィックス+1バイトを引いた値になります。

(注3) 1カテゴリに定義できる最大個数です。

(注4) 1つのDSS サーバ内で利用可能なファイルシステムの最大値です。

(注5) 1つのノードで同時にオープンできるファイル数の最大値です。

注意

1つの DSS サーバで同時に使用する DSS ファイルシステムの数は、できるだけ少なくすることをお勧めします。多数の DSS ファイルシステムを使用する必要がある場合は、使用する DSS サーバに十分な CPU 数およびメモリ容量を搭載し、事前にシステム検証を実施してください。