運用自動化サーバのホスト名やポート番号を変更した場合や、エージェントのホスト名やポート番号を変更した場合は、エージェントで以下に示す作業を実施する必要があります。
テキストエディタでcmdbsetup.iniファイルを開きます。
運用自動化サーバのホスト名やポート番号を変更した場合は、cmdbsetup.iniの以下の項目を変更します。
[InfoFederation] FedIp=<変更後の運用自動化サーバのホスト名> FedPort=<変更後の運用自動化サーバのポート番号(デフォルトは80)> |
エージェントのホスト名やポート番号を変更した場合は、cmdbsetup.iniの以下の項目を変更します。
[InfoMDR] MdrIp=<変更後のエージェントのホスト名> MdrPort=<変更後のエージェントのポート番号(デフォルトは18444)> |
cmdbsetup.iniの場所は以下のとおりです。
【Windows】
[エージェントインストールディレクトリ]\CMDB\cmdbsetup.ini |
【Solaris/Linux】
/opt/FJSVcmdba/resources/cmdbsetup.ini |
エージェントのセットアップを行います。
エージェントのセットアップ手順については、"Systemwalker Runbook Automation 導入ガイド"の“連携サーバのセットアップ”または“中継サーバのセットアップ”を参照してください。なお、エージェントのアンセットアップを行う必要はありません。セットアップ済でもセットアップ可能です。
注意
エージェントのホスト名やポート番号の変更がCMDBマネージャに通知されるのは、次回の収集時に更新情報をCMDBマネージャに反映する時になります。