セットアップを実行する場合の注意事項について説明します。
セットアップを実行する環境について
セットアップを実行する環境について、以下の項目を確認してください。
Systemwalker Runbook Automationがインストール済みで、インストール後にシステムの再起動が行われているかを確認してください。
管理者権限を保持したユーザーでログインしていることを確認してください。
アンセットアップする時、セットアップした時のログインIDが必要となります。
isstatコマンドまたはInterstage管理コンソールを使用して、Interstageが起動していることを確認してください。コマンドの詳細については、“Interstage Application Serverリファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。Interstage管理コンソールの詳細については、“Interstage管理コンソール ヘルプ”を参照してください。
Symfoware JNDIネーミングサービスが使用するポート番号について
SymfowareのJDBCデータソース向けJNDIネーミングサービス(以下、Symfoware JNDIネーミングサービス)が使用するポート番号(初期値:10326)について、以下の項目を確認してください。
Symfoware JNDIネーミングサービスが既に利用されており、10326以外のポート番号を使用している場合
⇒ Symfoware JNDIネーミングサービスが現在使用しているポート番号を、Systemwalker Runbook Automationに設定してください。
Symfoware JNDIネーミングサービス以外のシステムがポート番号10326を使用している場合
⇒ Symfoware JNDIネーミングサービスに未使用のポート番号を割り当て、同じポート番号をSystemwalker Runbook Automationにも設定してください。
参照
ポート番号の変更手順については、"Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド"の"ポート番号一覧"を参照してください。