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SystemwalkerRunbook Automation V14g 解説書

2.2 運用フローセットを開発する

Systemwalker Runbook Automationでは、運用作業を自動化するための手順が定義された運用フローセットをGUIで開発する環境として、Interstage BPM Studio for Systemwalkerを提供します。

運用フローセット開発者は、Interstage BPM Studio for Systemwalkerを利用して、運用フローセットの作成や編集、デバッグ、管理を行います。


運用フローセットを開発する場合、以下の方法があります。

なお、作成した運用フローセットを実際に利用するには、作成後、運用自動化サーバにエクスポートし、さらに運用フローセットを運用自動化サーバに登録、公開する作業が必要です。運用管理者、または運用フローセット開発者が登録・公開作業を行います。

参考

Interstage BPM Studio for Systemwalkerについて

Interstage BPM Studio for Systemwalkerでは、作業内容によって以下の3つのパースペクティブと呼ばれる画面が用意されています。なお、メニューに表示される[Business User]パースペクティブは、Interstage BPM Studio for Systemwalkerでは利用できません。

パースペクティブを切り替えることで、作業内容に応じた画面を利用できます。

  • [Power User]パースペクティブ

    運用フローセットの作成と管理を行います。

  • [電子フォーム]パースペクティブ

    電子フォームの作成と管理を行います。

  • [運用操作部品]パースペクティブ

    運用操作部品の作成と管理を行います。