Illegal Arguments. [DETAIL]
メッセージの意味
コマンドの指定形式に誤りがあります。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
コマンドを正しい形式で指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
It failed in communication with AdvancedCopy Manager Tape server. Server name=[SERVER], Error=[ERRNO], Reason=[REASON].
メッセージの意味
テープサーバとの通信に失敗しました。
パラメーターの意味
SERVER : テープサーバ名
ERRNO : エラーコード
REASON : 詳細なエラーコード
システム管理者の処置
「B.1 通信サービス/通信デーモンのエラーコード」を参照して、REASON パラメーターに示されたエラーコードに対する処置を行ってください。
It failed in communication with AdvancedCopy Manager agent. Server name=[SERVER], Error=[ERRNO], Reason=[REASON].
メッセージの意味
Storageサーバとの通信に失敗しました。
パラメーターの意味
SERVER : テープサーバ名
ERRNO : エラーコード
REASON : 詳細なエラーコード
システム管理者の処置
「B.1 通信サービス/通信デーモンのエラーコード」を参照して、REASON パラメーターに示されたエラーコードに対する処置を行ってください。
It failed in the access of the registry of AdvancedCopy Manager. errno=[ERRNO]
メッセージの意味
構成管理情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
ERRNO : エラーコード
システム管理者の処置
「B.2 構成管理のエラーコード」を参照して、ERRNO パラメーターに示されたエラーコードに対する処置を行ってください。
It failed in the get nodename from AdvancedCopy Manager. file=[FILE], code=[ERRNO]
メッセージの意味
実行サーバのレジストリの取得に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : レジストリファイル名
ERRNO : エラーコード
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
It failed in the lock device. [DETAIL]
メッセージの意味
デバイスの排他に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
AdvancedCopy Manager のほかのコマンドが、指定したデバイスを使用中の可能性があります。DETAIL パラメーターにswstxxxxメッセージが出力されている場合は、そのメッセージに対する処置を行ってください。
It failed in the lock AdvancedCopy Manager Commands. [DETAIL]
メッセージの意味
コマンドの排他に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
ほかのAdvancedCopy Managerのコマンドが実行中の可能性があります。DETAIL パラメーターにswstxxxxメッセージが出力されている場合は、そのメッセージに対する処置を行ってください。
It failed in the unlock AdvancedCopy Commands. [DETAIL]
メッセージの意味
コマンドのロック解除処理に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
It failed in the getting device name in the Loggroup. [DETAIL]
メッセージの意味
ロググループ内のデバイス情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
It failed in the getting backup volume information. [DETAIL]
メッセージの意味
バックアップボリューム情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
System call error: [DETAIL]
メッセージの意味
システムコールエラーが発生しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
It failed in AdvancedCopy Manager. [DETAIL]
メッセージの意味
AdvancedCopy Manager内部でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot get information from tboserver file. [DETAIL]
メッセージの意味
テープサーバ情報ファイルの取得処理に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
This server is not matched with a tape server. [DETAIL]
メッセージの意味
このサーバは、テープサーバの対応付けの設定が行われていません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
acmsvrsetコマンドを実行後、コマンドを再実行してください。
This server is not Storage Management Server. [DETAIL]
メッセージの意味
Storage管理サーバ以外では、この形式で実行できません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
コマンドの実行形式を確認して、正しい形式で再実行してください。
The lock file does not exist. [DETAIL]
メッセージの意味
ロック用ファイルが存在しません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Checking the existence of lock process failed. [DETAIL]
メッセージの意味
ロックプロセスの存在チェックに失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot delete the lock file. [DETAIL]
メッセージの意味
ロック用ファイルの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The error occurred by the access to management information. [DETAIL]
メッセージの意味
管理簿情報への操作でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Internal contradiction detected it in managed information. [DETAIL]
メッセージの意味
管理情報に矛盾が発生しています。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Code conversion error occurred. [DETAIL]
メッセージの意味
文字コードの変換処理に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Shortage of memory occurred. [DETAIL]
メッセージの意味
メモリが不足しています。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「エージェントのインストール」を参照して、必要なメモリ容量が確保されているかを確認してください。不足している場合は、拡張後、再実行してください。
必要なメモリ容量が確保されている場合は、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot make the lock file. [DETAIL]
メッセージの意味
ロック用ファイルの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The information about the specified value is not found. [DETAIL]
メッセージの意味
指定された値に関する情報が存在しません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Internal command error. [DETAIL]
メッセージの意味
内部コマンドでエラーが発生しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Content of file is illegal. [DETAIL]
メッセージの意味
ファイルの中身が不当です。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The error Occurred at OPC copy. [DETAIL]
メッセージの意味
OPCの物理コピーが失敗しているため、テープへのバックアップを実行できません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The specified server is not a tape server. [DETAIL]
メッセージの意味
指定されたサーバは、テープサーバではありません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
There are not history in the disk and the tape. [DETAIL]
メッセージの意味
指定されたバックアップ履歴は存在しません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Please execute it by the root user.
メッセージの意味
rootユーザーで実行してください。
システム管理者の処置
rootユーザーでログインし直して、再実行してください。
Backup history not found. [DETAIL]
メッセージの意味
バックアップ履歴が存在しません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
指定したバックアップ履歴が存在するかどうか確認し、存在するバックアップ履歴を指定してください。
Storage server does not exist. [DETAIL]
メッセージの意味
Storageサーバ情報が存在しません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
Storageサーバの環境設定が実施されているかどうか、確認してください。
Tape backup policy exists. [DETAIL]
メッセージの意味
テープバックアップポリシーが存在します。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
テープバックアップポリシーを削除してから、再実行してください。
Restore for the specified Restore Device Name is not being executed. [DETAIL]
メッセージの意味
リストア先デバイス名には、リストアは実行されていません。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
指定したデバイスが正しいかどうか確認をしてください。また、指定したデバイスにリストアが実行中かどうか確認し、実行されていなければ対処は不要です。
リストアが実行中の場合、次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
An internal error occurred by the file. [DETAIL]
メッセージの意味
レジストリファイルに内部矛盾が発生しています。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Illegal Arguments. [DETAIL]
メッセージの意味
内部処理において、引数異常が発生しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The command failed on the tape server. [DETAIL]
メッセージの意味
テープサーバ上でエラーが発生しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
TapeBackup policy exists. [DETAIL]
メッセージの意味
バックアップポリシーが存在しています。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
テープバックアップポリシーを削除してから、再実行してください。
Transmission of a file failed. [DETAIL]
メッセージの意味
ファイルの転送に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Restore device is incorrect. [DETAIL]
メッセージの意味
リストア先デバイスが不正です。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因。以下のどれかが表示されます。
device information is changed.
It is a Backup volume in use.
Mount-point is changed.
Mounted.
This command cannot be run because the logical volume spans multiple physical volumes. Logical Volume Name=[VOLUME]"
udev名 read failed.(errno)
システム管理者の処置
DETAIL パラメーターに示されたメッセージに従って、対処してください。
DETAIL パラメーターに示されたメッセージ | 対処方法 |
---|---|
device information is changed. | AdvancedCopy Managerのデバイス情報ファイルの内容がシステムのデバイス構成と相違しています。 |
It is a Backup volume in use. | ほかのリストア先デバイスを指定して再実行するか、指定したバックアップボリュームのバックアップ履歴を削除してください。 |
Mount-point is changed. | AdvancedCopy Managerで全デバイスの情報取得を行い、再実行してください。 |
Mounted. | リストア先デバイスをアンマウントしてから、再実行してください。 |
This command cannot be run because the logical volume spans multiple physical volumes. Logical Volume Name=[VOLUME] | 論理ボリュームが複数の物理ボリュームにまたがっているため、コマンドを実行できません。論理ボリュームの構成情報がバックアップ管理機能に登録された後に変更されています。以下を参照してデバイス情報を変更した後、再実行してください。 |
udev名 read failed.(errno) | udevデバイス「udev名」へアクセスできません。 |
tbod start failed, invalid option specified.
メッセージの意味
不当なオプションが指定されたため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
また、テープサーバ上の/etc/init.d/FJSVswstmファイルも採取してください。
tbod start failed, cannot fork (errno = [ERRNO]).
メッセージの意味
forkシステムコールがエラーとなったため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
ERRNO : エラー番号
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
tbod start failed, cannot create [FILE] (errno = [ERRNO]).
メッセージの意味
creatシステムコールがエラーとなったため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : ファイル名
ERRNO : creatシステムコールのエラー番号
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
tbod start failed, already started.
メッセージの意味
テープサーバデーモンは、すでに起動されています。
システム管理者の処置
対処は不要です。
tbod start failed, cannot lock [FILE] (errno = [ERRNO]).
メッセージの意味
ファイルのロックに失敗したため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : ファイル名
ERRNO : エラー番号
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
tbod start failed, check configuration file failed, cannot popen [COMMAND] (errno = [ERRNO]).
メッセージの意味
環境設定ファイルのチェックに失敗したため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
COMMAND : チェックコマンド名
ERRNO : エラー番号
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
tbod start failed, tbocheckconf error. [DETAIL]
メッセージの意味
環境設定ファイルの記述に誤りがあるため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
環境設定ファイルを正しく修正し、再起動してください。
環境設定ファイルの記述方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「テープサーバの初期設定」を参照してください。
tbod start failed, [FILE] is invalid format or size.
メッセージの意味
テープサーバの管理情報ファイルが不正なため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : 管理情報ファイル名
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
tbod start failed, [FILE] is not ordinary file.
メッセージの意味
テープサーバの管理情報ファイルが不正なため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : 管理情報ファイル名
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
tbod start failed, Version information doesn't correspond. The version of [FILE] is [VERS1] although the version of tbod is [VERS2].
メッセージの意味
テープサーバの管理情報は、インストールされているAdvancedCopy Managerのバージョンと互換性がないため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : 管理情報ファイル名
VERS1 : 管理情報のバージョン
VERS2 : AdvancedCopy Managerのバージョン
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Request end abnormally, signal [SIGNO] caught.
メッセージの意味
不当なシグナルを受信したため、本要求を終了します。
パラメーターの意味
SIGNO : シグナル番号
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Signal[SIGNO] is caught, tbod will be down.
メッセージの意味
不当なシグナルを受信したため、テープサーバデーモンを停止します。
パラメーターの意味
SIGNO : シグナル番号
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
tbod start failed, the initialization of the Backup Management file[FILE] error occurred. Cannot [SYSCALL] (errno = [ERRNO]).
メッセージの意味
管理情報ファイルの初期化処理に失敗したため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : 管理情報ファイル名
SYSCALL : システムコール名
ERRNO : エラー番号
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
tbod start failed, the initialization processing error occurred. Cannot [SYSCALL] (errno = [ERRNO]).
メッセージの意味
初期化処理に失敗したため、テープサーバデーモンの起動に失敗しました。
パラメーターの意味
SYSCALL : システムコール名
ERRNO : エラー番号
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
When the [OPT1] option is specified, it is necessary to be specified the [OPT2] option.
メッセージの意味
OPT1 パラメーターに示されるオプションを指定する場合は、同時に OPT2 パラメーターに示されるオプションも指定してください。
パラメーターの意味
OPT1 : 指定したオプション
OPT2 : 一緒に指定すべきオプション
システム管理者の処置
OPT2 パラメーターに示されたオプションを指定して、再実行してください。
When the [OPT1] option is specified, it cannot be specified the [OPT2] option.
メッセージの意味
OPT1 パラメーターに示されるオプションは、OPT2 パラメーターに示されるオプションと同時に指定できません。
パラメーターの意味
OPT1 : 指定したオプション
OPT2 : 一緒に指定できないオプション
システム管理者の処置
正しいオプションを指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
This command is executable by only root user.
メッセージの意味
このコマンドは、rootユーザーだけ実行可能です。
システム管理者の処置
rootユーザーでログインし直して、再実行してください。
An incorrect option was specified.
メッセージの意味
不当なオプションが指定されました。
システム管理者の処置
正しいオプションを指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
Too many [OPT] option were specified.
メッセージの意味
オプションが多重に指定されました。
パラメーターの意味
OPT : 多重に指定されたオプション
システム管理者の処置
正しいオプションを指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
Necessary option was not specified.
メッセージの意味
必須オプションが指定されていません。
システム管理者の処置
正しいオプションを指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
The argument of the [OPT] option was invalid.
メッセージの意味
オプション引数に、不当な値が指定されました。
パラメーターの意味
OPT : 不当なオプション引数のオプション
システム管理者の処置
正しいオプション引数を指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
Too many operands were specified.
メッセージの意味
引数が多すぎます。
システム管理者の処置
正しい形式で指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
Necessary operand was not specified.
メッセージの意味
引数が不足しています。
システム管理者の処置
正しい形式で指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
The operand was invalid. operand=[OPERAND]
メッセージの意味
引数に不当な値が指定されました。
パラメーターの意味
OPERAND : 不当な引数
システム管理者の処置
正しい引数を指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
Failed to allocate memory.
メッセージの意味
メモリの確保に失敗しました。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Storage server does not exist.
メッセージの意味
指定されたStorageサーバは登録されていません。
システム管理者の処置
Storageサーバを登録するか、正しいStorageサーバ名を指定してください。
Device does not exist.
メッセージの意味
指定された業務ボリュームは登録されていません。
システム管理者の処置
業務ボリュームを登録するか、正しい業務ボリューム名を指定してください。
Loggroup does not exist.
メッセージの意味
指定されたロググループは登録されていません。
システム管理者の処置
ロググループに属する業務ボリュームを登録するか、正しいロググループ名を指定してください。
It failed in the access of the registry of AdvancedCopy Manager [DETAIL].
メッセージの意味
構成管理情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
It failed in the change code transfer.
メッセージの意味
文字コードの変換に失敗しました。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Internal error occurred. [DETAIL]
メッセージの意味
内部エラーが発生しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot get the Backup Management file[KIND] of tape server.
メッセージの意味
テープサーバの管理情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
KIND : 管理情報種別
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot lock the Backup Management file[KIND] of tape server.
メッセージの意味
テープサーバの管理情報の排他処理に失敗しました。
パラメーターの意味
KIND : 管理情報種別
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot update the Backup Management file[KIND] of tape server.
メッセージの意味
テープサーバの管理情報の更新に失敗しました。
パラメーターの意味
KIND : 管理情報種別
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot be specified the device which belongs to a Loggroup.
メッセージの意味
ロググループ内のデバイスは、個別に指定できません。
システム管理者の処置
ロググループを指定して、再実行してください。
This device is used, or the exclusion of the device failed.
メッセージの意味
デバイスが使用中です。または、デバイスの排他処理に失敗しました。
システム管理者の処置
acmexecstatコマンド(実行状態表示コマンド)で、実行中の処理が存在するかどうかを確認してください。
処理が存在する場合
完了を待ってから、再実行してください。
実行中の処理が存在しない場合で、再実行しても本エラーになる場合
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The exclusion release of the device failed.
メッセージの意味
デバイスの排他解除処理に失敗しました。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The device is busy.
メッセージの意味
デバイスが使用中です。
システム管理者の処置
acmexecstatコマンド(実行状態表示コマンド)で、実行中の処理が存在するかどうかを確認してください。
実行中の処理が存在する場合
完了を待ってから、再実行してください。
実行中の処理が存在しない場合で、再実行しても本エラーになる場合
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot connect with tape server daemon.
メッセージの意味
テープサーバデーモンとの通信に失敗しました。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
TSM error occurred. [DETAIL]
メッセージの意味
TSMでエラーが発生しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
DETAIL パラメーター内の、“DCF”および“ANS”で始まるメッセージは、TSMのエラーメッセージです。メッセージの意味および対処方法は、以下のマニュアルを参照してください。
“DCF”で始まるメッセージ
TSMのマニュアル『特殊デバイスアクセスコマンドユーザガイド』
“ANS”で始まるメッセージ
TSMのマニュアル『メッセージ』
fork() failed.
メッセージの意味
プロセスの生成に失敗しました。
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
This request is terminated, because the tape server daemon was stopped.
メッセージの意味
テープサーバデーモンが停止されたため、本要求を終了します。
システム管理者の処置
本要求を再実行したい場合は、テープサーバデーモンを再起動後、再実行してください。
This request is terminated, because the cancel command is executed.
メッセージの意味
キャンセルコマンドが実行されたため、本要求を終了します。
システム管理者の処置
対処は不要です。
Cannot set signal handler.
メッセージの意味
シグナルハンドラの設定に失敗しました。
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The device was not transaction volume.
メッセージの意味
対象デバイスは、業務ボリュームではありません。
システム管理者の処置
業務ボリュームとして再登録するか、存在する業務ボリュームを指定してください。
It failed in reading the [FILE] file. [DETAIL]
メッセージの意味
設定ファイルの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : 設定ファイル名
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The [FILE] file does not exist.
メッセージの意味
環境設定ファイルが存在しません。
パラメーターの意味
FILE : 環境設定ファイル名
システム管理者の処置
環境設定ファイルを作成してください。
環境設定ファイルの記述方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「テープサーバの初期設定」を参照してください。
tbodrrestoreコマンド(テープを利用した災対用リストアコマンド)を使用して本メッセージが出力された場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「復旧先デバイス定義手順」を参照して、復旧先デバイス構成情報定義ファイルが正しく作成されているか確認してください。
Invalid data is specified in the [FILE] file.
メッセージの意味
環境設定ファイルの記述に誤りがあります。
パラメーターの意味
FILE : 環境設定ファイル名
システム管理者の処置
環境設定ファイルを正しく修正してください。
環境設定ファイルの記述方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「テープサーバの初期設定」を参照してください。
cannot create [FILE] file. [DETAIL]
メッセージの意味
内部ファイルの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : 内部ファイル名
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Some processing related to the tape backup is being executed.
メッセージの意味
テープバックアップに関する処理を実行中です。
システム管理者の処置
テープバックアップに関するすべての処理が完了するのを待って、再実行してください。
Tape server daemon is running.
メッセージの意味
テープサーバデーモンが起動しています。
システム管理者の処置
テープサーバデーモンを停止してから、再実行してください。
停止方法は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「デーモンの起動と停止」を参照してください。
The directory [DIR] does not exist.
メッセージの意味
指定されたディレクトリは存在しません。
パラメーターの意味
DIR : ディレクトリ名
システム管理者の処置
存在するディレクトリを指定して、再実行してください。
TSM administrative information Backup failed. [DETAIL]
メッセージの意味
TSM管理情報のバックアップに失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
TSM DB Backup failed. [DETAIL]
メッセージの意味
TSMデータベースのバックアップに失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
ACM administrative information Backup failed. [DETAIL]
メッセージの意味
AdvancedCopy Manager テープマネージャーの管理情報のバックアップに失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
TSM administrative information restore failed. [DETAIL]
メッセージの意味
TSM管理情報の復元に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
TSM DB restore failed. [DETAIL]
メッセージの意味
TSMデータベースの復元に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
ACM administrative information restore failed. [DETAIL]
メッセージの意味
AdvancedCopy Manager テープマネージャーの管理情報の復元に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Tape server package is not installed.
メッセージの意味
テープサーバのパッケージがインストールされていません。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』を参照して、テープサーバのパッケージをインストールしてください。
Necessary option was not specified by the first setting. option=[OPT]
メッセージの意味
初回実行時に必須のオプションが指定されていません。
パラメーターの意味
OPT : オプション
システム管理者の処置
正しい引数を指定し、再実行してください。
コマンドの詳細は、以下のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「各種コマンド」
Storage Pool does not exist. poolname=[POOL]
メッセージの意味
指定されたストレージ・プールは存在しません。
パラメーターの意味
POOL : ストレージ・プール名
システム管理者の処置
ストレージ・プールを作成するか、存在するストレージ・プールを指定して、再実行してください。
Backup management class is not set.
メッセージの意味
指定されたテープバックアップ管理クラスは設定されていません。
システム管理者の処置
テープバックアップ管理クラスを設定するか、設定されているバックアップ管理クラスを指定して、再実行してください。
Tape backup policy is not set.
メッセージの意味
テープバックアップポリシーが設定されていません。
システム管理者の処置
テープバックアップポリシーを設定して、再実行してください。
Pretreatment failed. [DETAIL]
メッセージの意味
前処理に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
「B.5 前後処理スクリプトのエラーコード」を参照して、対処してください。
Posttreatment failed. [DETAIL]
メッセージの意味
後処理に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
「B.5 前後処理スクリプトのエラーコード」を参照して対処してください。
Writing to the tape media failed. [DETAIL]
メッセージの意味
テープへの書込みに失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
DETAIL パラメーター内の、“DCF”および“ANS”で始まるメッセージは、TSMのエラーメッセージです。メッセージの意味および対処方法は、以下のマニュアルを参照してください。
“DCF”で始まるメッセージ
TSMのマニュアル『特殊デバイスアクセスコマンドユーザガイド』
“ANS”で始まるメッセージ
TSMのマニュアル『メッセージ』
なお、本メッセージは、マルチパスを構成している環境でETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000のディスクをテープにバックアップするために必要な情報を取得していない場合にも表示されます。『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「tbogetoluinfo(ETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000の情報取得コマンド)」を参照し、必要な情報を取得してください。
The device composition has changed since last registered information.
メッセージの意味
業務ボリュームの筐体情報(筐体識別子、OLU、EXTENT開始位置、EXTENTサイズ)のどれかが変更されています。
システム管理者の処置
業務ボリュームを削除し、再度、デバイス情報の取り込みから行ってください。
詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「デバイス構成の変更」を参照してください。
It failed in transfer of the recovery control file. [DETAIL]
メッセージの意味
リカバリ制御ファイルの転送に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The recovery control file is not found. file=[FILE]
メッセージの意味
リカバリ制御ファイルが存在しません。
パラメーターの意味
FILE : リカバリ制御ファイル名
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The specified backup history does not exist.
メッセージの意味
指定されたバックアップ履歴が存在しません。
システム管理者の処置
バックアップ履歴を正しく指定しているか確認してください。
Reading to the tape media failed. [DETAIL]
メッセージの意味
テープからの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
DETAIL パラメーター内の、“DCF”および“ANS”で始まるメッセージは、TSMのエラーメッセージです。メッセージの意味および対処方法は、以下のマニュアルを参照してください。
“DCF”で始まるメッセージ
TSMのマニュアル『特殊デバイスアクセスコマンドユーザガイド』
“ANS”で始まるメッセージ
TSMのマニュアル『メッセージ』
The specified transfer device does not exist.
メッセージの意味
指定されたリストア先デバイスは、登録されていません。
システム管理者の処置
デバイスを登録するか、登録されているデバイスを指定して、再実行してください。
The specified transfer device cannot be specified.
メッセージの意味
指定されたリストア先デバイスは、リストア先として指定できません。
システム管理者の処置
リストア先として指定できるボリュームを指定してください。指定できるボリュームの条件は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「acmrestore(リストア実行コマンド)」または「tborestore(テープリストア実行コマンド)」を参照してください。
The physical IPaddress file does not exist.
メッセージの意味
指定された物理IPアドレスファイルは存在しません。
システム管理者の処置
正しい物理IPアドレスファイル名を指定して、再実行してください。
It failed in reading the physical IPaddress file. [DETAIL]
メッセージの意味
物理IPアドレスファイルの読込みに失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Tape Backup Policy cannot be deleted. The device has the backup history.
メッセージの意味
バックアップ履歴が存在するため、テープバックアップポリシーを削除できません。
システム管理者の処置
対象業務ボリュームのテープのバックアップ履歴をすべて削除してから、再実行してください。
Tape Backup Policy cannot be deleted. The device has the running process.
メッセージの意味
実行中の処理が存在するため、テープバックアップポリシーを削除できません。
システム管理者の処置
対象が業務ボリュームのすべての処理が完了してから、再実行してください。
TapeCopy request accept fail. [DETAIL]
メッセージの意味
テープコピー要求の受信に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Resource data for loggroup does not match.
メッセージの意味
ロググループの資源情報に不整合があります。参照ダンプと通常ダンプが混在しているバックアップ履歴のリカバリは実行できません。
システム管理者の処置
参照ダンプ、通常ダンプが混在していないバックアップ履歴を指定して、再実行してください。
Source not correspond to destination about device size.
メッセージの意味
リストア先に指定されたデバイスが、リストアするバックアップデータサイズ未満です。
システム管理者の処置
リストア先に指定するデバイスは、バックアップデータサイズと同じか、それより大きいサイズを指定してください。
Failed in recovery of SymfoWARE/RDB, mismatched recovery mode.
メッセージの意味
リカバリで指定されたリカバリ終了点が間違っているため、Symfoware/RDBのリカバリに失敗しました。
システム管理者の処置
正しいリカバリ終了点を指定して、再実行してください。
Cannot change to another Device Type. This is because TapeBackup Policy exists in this Transaction Volume. Device Name=[DEVICE]
メッセージの意味
業務ボリュームにテープバックアップポリシーが存在するため、ほかのデバイス用途に変更できません。
パラメーターの意味
DEVICE : デバイス名
システム管理者の処置
テープバックアップポリシーを削除してから、再実行してください。
Cannot change Server. This is because Backup Management Class or Tape Backup Policy exists in this Tape Server.
メッセージの意味
テープサーバにバックアップ管理クラスまたはバックアップポリシー設定が存在するため、サーバ変更できません。
システム管理者の処置
対象テープサーバで管理しているStorageサーバのバックアップ管理クラスおよびバックアップポリシーをすべて削除してから、再実行してください。
The storage server name has changed since last registered information.
メッセージの意味
Storageサーバ名が変更されています。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「Storageサーバのサーバ名の変更」を参照してください。
Failed in delete recovery control file. [DETAIL]
メッセージの意味
テープサーバ上のリカバリ制御ファイルの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Cannot get the Backup volume information. [DETAIL]
メッセージの意味
バックアップボリュームの情報取得に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Failed in request not accepted. [DETAIL]
メッセージの意味
要求の受付に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Failed in terminated execution process.
メッセージの意味
実行処理の終了処理に失敗しました。
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
It failed in the access of the GRAPI. [DETAIL]
メッセージの意味
ボリュームの情報取得処理に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Invalid data is specified in the file "tsmbkfile". [FILE]
メッセージの意味
tsmbkfileファイルに記述されているファイルが存在しません。
パラメーターの意味
FILE : ファイル名
システム管理者の処置
tsmbkfileファイル内の記述を存在するファイル名に正しく修正して、再実行してください。
The RAID device is busy.
メッセージの意味
指定されたETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000はビジー状態です。
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Timeout occurred.
メッセージの意味
指定されたETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000との通信でタイムアウトが発生しました。
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Connection to [IPADDR] failed.
メッセージの意味
指定されたETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000のIPアドレスへの接続に失敗しました。
パラメーターの意味
IPADDR : IPアドレス
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Data transfer failed.
メッセージの意味
指定されたETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000へのデータの転送に失敗しました。
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
[IPADDR] is not the managed RAID device.
メッセージの意味
指定されたETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000のIPアドレスは、テープサーバに管理されていません。
パラメーターの意味
IPADDR : IPアドレス
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「ETERNUS ディスクアレイの追加」を参照してください。
Failed in read the logical device path.
メッセージの意味
アクセスパスの取得に失敗しました。
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The RAID device can not be recognized.
メッセージの意味
サポートしていないRAID装置です。
システム管理者の処置
AdvancedCopy ManagerがサポートするRAID装置を指定してください。
Getting information from the RAID device failed. [DETAIL]
メッセージの意味
RAID装置の情報取得に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
[IPADDR] is not target.
メッセージの意味
指定されたIPアドレスは、ETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000ではありません。
パラメーターの意味
IPADDR : IPアドレス
システム管理者の処置
本コマンドは、ETERNUS DX60/DX80/DX90、ETERNUS DX400 series、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000以外のRAID装置に対して、実行する必要がありません。
Backup Management Class cannot be deleted. There is Tape Backup Policy using a Backup Management Class to delete.
メッセージの意味
削除するテープバックアップ管理クラスが設定されているバックアップポリシーが存在するため、テープバックアップ管理クラスを削除できません。
システム管理者の処置
対象のテープバックアップ管理クラスを設定しているすべてのバックアップポリシーを削除してから、再実行してください。
Update of [FILE] failed.
メッセージの意味
ファイルの更新に失敗しました。
パラメーターの意味
FILE : 更新に失敗したファイル名
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
[DSTFILE] can not recover. original:[SRCFILE]
メッセージの意味
ファイルの復旧に失敗しました。
パラメーターの意味
DSTFILE : 復旧先のファイル名
SRCFILE : 復旧元のファイル名
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Failed in processing on a Storage Server. [DETAIL]
メッセージの意味
Storageサーバでの処理に失敗しました。
パラメーターの意味
DETAIL : 詳細なエラー原因
システム管理者の処置
DETAIL パラメーターに示されたメッセージに対する対処を行ってください。
Cannot copy a disk backup history to tape. This is because backup history already exists in this Tape Server. Device Name=[DEVICE], Version Number=[NUMBER]
メッセージの意味
ディスクのバックアップ履歴はテープへコピーできません。コピー対象として指示されたバックアップ履歴がすでにテープサーバに存在します。
パラメーターの意味
DEVICE : デバイス名
NUMBER : 絶対世代番号
システム管理者の処置
コピー対象として指示されたバックアップ履歴がすでにテープサーバに存在します。acmhistdispコマンド(履歴情報表示コマンド)を実行し、世代番号を確認してください。
acmhistdispコマンドの詳細は、次のマニュアルを参照してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「acmhistdisp(履歴情報表示コマンド)」
The number of tape backup history exceeds the Tape Backup Policy management class of limit generation number. DeviceName=[DEVICE]
メッセージの意味
バックアップ履歴数が、バックアップポリシーに設定されている管理クラスの保存世代数を超えています。
パラメーターの意味
DEVICE : デバイス名
システム管理者の処置
不要な履歴を削除した後に、再実行してください。
The corresponding processing is not started or is already ended.
メッセージの意味
キャンセル対象の処理は開始されていないか、すでに終了しています。
システム管理者の処置
キャンセル対象の処理を指定したオプションまたはオペランドに誤りがある場合は、正しいオプションまたはオペランドで指定し、再実行してください。
指定したオプションまたはオペランドに誤りがなければ、対処は不要です。
An incorrect device was specified. Device Name = [DEVICE]
メッセージの意味
指定できないデバイスです。
パラメーターの意味
DEVICE : デバイス名
システムの管理者の処理
acmbackupコマンドおよびacmrestoreコマンドでは、デバイスにLU(ディスク)を指定できません。
tbobackupコマンドでは、デバイスにスライスを指定できません。
LU(ディスク)単位のシステムボリュームのバックアップ/リストアは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「システムボリュームのバックアップ」を参照してください。
failed in [PROCESS] processing.
メッセージの意味
tbodrrestoreコマンド処理に失敗しました。
パラメーターの意味
PROCESS : dsmcfafsまたはdsmcfraw
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The processing is interrupted, because the signal was received. signo = [SIGNO]
メッセージの意味
シグナルにより処理を中断しました。
パラメーターの意味
SIGNO : シグナル番号
システム管理者の処置
必要に応じて、コマンドを再実行してください。
"-R option" is a required item in the case of SymfoWARE.
メッセージの意味
SymfoWAREボリュームの場合には、リカバリ制御ファイルディレクトリの指定が必要です。
システム管理者の処置
-Rオプションにリカバリ制御ファイルのリストア先ディレクトリ名を指定して、コマンドを再実行してください。
Cannot access directory of [DIR].
メッセージの意味
指定されたディレクトリにアクセスできません。
パラメーターの意味
DIR : ディレクトリ名
システム管理者の処置
正しいディレクトリ名を指定して、コマンドを再実行してください。
[DIR] is not a directory.
メッセージの意味
指定されたパス名は、ディレクトリではありません。
パラメーターの意味
DIR : ディレクトリ名
システム管理者の処置
正しいディレクトリ名を指定して、コマンドを再実行してください。
Cannot open directory of [DIR].
メッセージの意味
指定されたディレクトリをオープンできませんでした。
パラメーターの意味
DIR : ディレクトリ名
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
Backup history does not exist.
メッセージの意味
バックアップ履歴情報がありません。
システム管理者の処置
指定されたディレクトリ内のACM管理情報には、バックアップ履歴が存在しません。バックアップ履歴が存在するACM管理情報を指定してください。
Backup management file does not exist.
メッセージの意味
指定されたACM管理簿情報が存在するディレクトリに、バックアップ履歴情報がありません。
システム管理者の処置
ACM管理簿情報が存在するディレクトリが誤っている可能性があります。ACM管理簿情報が存在するディレクトリを確認の上、コマンドを再実行してください。
Defined Access Path is out of specifications.
メッセージの意味
アクセスパスに設定するLUNの構成に誤りがあります。
システム管理者の処置
devpath.confファイルの記述、またはLUNの設計に誤りがあります。LUNの設計を確認し、devpath.confの定義を正しく設定してください。
mplb_ext_active already exists.
メッセージの意味
mplb_ext_activeファイルがすでに存在しています。
システム管理者の処置
GRマルチパスドライバでの運用の場合、対処は不要です。
GRマルチパスドライバ以外の運用の場合、/etc/opt/FJSVswstm/conf/mplb_ext_activeファイルを削除してください。
The configuration file of CM information already exists.
メッセージの意味
ETERNUS マルチパスドライバを使用して、tbogetoluinfoコマンドが実行されています。
システム管理者の処置
本コマンドは、バージョンアップを設定するためのコマンドです。そのため、対処は不要です。
In the case of "SymfoWARE", the "-R option" is an unnecessary item.
メッセージの意味
一般ボリュームの場合には、リカバリ制御ファイルディレクトリは指定できません。
システム管理者の処置
一般ボリュームをリストアする場合は、-Rオプションを指定しないで、コマンドを再実行してください。
SymfoWAREボリュームをリストアする場合は、-Rオプションにリカバリ制御ファイルのリストア先ディレクトリ名を指定し、SymfoWAREボリュームを指定してコマンドを再実行してください。
Library device does not have tape. tape Name=[TAPE,...]
メッセージの意味
表示したテープボリュームがライブラリ装置にありません。
パラメーターの意味
TAPE : テープボリューム名
システム管理者の処置
表示したテープボリュームがライブラリ装置にない、またはTSMサーバが起動されていない可能性があります。
TSMサーバが起動されていない可能性がある場合
「dsmc query session」コマンドでTSMサーバの状態を確認してください。
「dsmc query session」コマンドの詳細は、「Tivoli Storage Manager for Windows バックアップ/アーカイブ・クライアント インストールとユーザーのガイド」または「Tivoli Storage Manager for UNIX and Linux バックアップ/アーカイブ・クライアント インストールとユーザーのガイド」を参照してください。
TSMサーバが正常に動作している場合
表示したテープボリュームをライブラリ装置に投入して、コマンドを再実行してください。
Invalid device. because comparison error of BoxID.
メッセージの意味
-rオプションのリストア先に指定したデバイスのBoxIDは、Access-Pathオペランドで指定したアクセスパスと一致しません。
システム管理者の処置
正しいリストア先デバイスまたはアクセスパスを指定して、コマンドを再実行してください。
A file name is too long. File OPEN is impossible.
メッセージの意味
-dオプションのリストア先サーバ名と、Data-Record-Dirオペランドで指定した、復旧先デバイスの構成情報ファイルの格納先ディレクトリ名が長すぎます。
システム管理者の処置
-dオプションのリストア先サーバ名か、Data-Record-Dirオペランドで指定する、復旧先デバイスの構成情報ファイルの格納先ディレクトリ名が短くなるように修正して、コマンドを再実行してください。
Making the error message failed.
メッセージの意味
エラーメッセージの作成に失敗しました。
システム管理者の処置
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『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編』の「保守資料の採取方法」
The Tape Server cluster setup of the primary node has been completed. Next, create the cluster environment of the secondary node.
メッセージの意味
プライマリノードのテープサーバクラスタ設定は正常に終了しました。
システムの処理
処理を終了します。
システム管理者の処置
テープサーバクラスタ環境の作成手順に従い、次の作業を実施してください。
The Tape Server cluster setup of the secondary node has been completed.
メッセージの意味
セカンダリノードのテープサーバクラスタ設定は正常に終了しました。
システムの処理
処理を終了します。
システム管理者の処置
テープサーバクラスタ環境の作成手順に従い、次の作業を実施してください。
The Tape Server cluster deletion of the primary node has been completed.
メッセージの意味
プライマリノードのテープサーバクラスタ環境の削除は正常に終了しました。
システムの処理
処理を終了します。
システム管理者の処置
テープサーバクラスタ環境の解除手順に従い、次の作業を実施してください。
The Tape Server cluster deletion of the secondary node has been completed. Next, delete the cluster environment of the primary node.
メッセージの意味
セカンダリノードのテープサーバクラスタ環境の削除は正常に終了しました。
システムの処理
処理を終了します。
システム管理者の処置
テープサーバクラスタ環境の解除手順に従い、次の作業を実施してください。
The processing was canceled.
メッセージの意味
キャンセルされました。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
対処は不要です。
No cluster environment with the node name [NAME] has been created.
メッセージの意味
指定した論理ノード名で、Storage管理サーバ業務またはStorageサーバ業務クラスタセットアップが完了していません。
パラメーターの意味
NAME : 指定された論理ノード名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定した論理ノード名で、Storage管理サーバ業務またはStorageサーバ業務のクラスタセットアップが完了していることを確認してください。
Storage管理サーバ業務またはStorageサーバ業務のクラスタセットアップは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager クラスタ適用ガイド』の「Storage管理サーバ業務、Storageサーバ業務のカスタマイズ」を参照してください。
The Tape Server cluster setup has been completed.
メッセージの意味
テープサーバのクラスタ設定済みです。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
論理ノード名やStorage管理サーバ業務名またはStorageサーバ業務名が重複していないか確認してください。
ほかのクラスタで使用しているAdvancedCopy Manager用共有ディスクをマウントしていないか確認してください。
A cluster system environment has been created in [CLUSTER].
メッセージの意味
PRIMECLUSTER以外のクラスタシステムで環境が作成されています。
パラメーターの意味
CLUSTER : 作成済みのクラスタシステム名。以下の文字列が表示されます。
表示される文字列 | クラスタシステム名 |
---|---|
MSCS | MSCSまたはWSFC |
MCSG | MC/ServiceGuard |
VCS | VERITAS Cluster Server |
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
テープサーバは、PRIMECLUSTER以外のクラスタシステムをサポートしていません。テープサーバをクラスタ運用する場合は、PRIMECLUSTERでクラスタシステムを構築してください。
The Tape Server setup of primary node has not been completed.
メッセージの意味
プライマリノードのテープサーバクラスタセットアップが完了していません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
プライマリノードのテープサーバクラスタセットアップを完了した後、再実行してください。
The Tape Server setup of secondary node has not been completed.
メッセージの意味
セカンダリノードのテープサーバクラスタセットアップが完了していません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
セカンダリノードのテープサーバクラスタセットアップを完了した後、再実行してください。
The Tape Server cluster environment of the secondary node has not been deleted.
メッセージの意味
セカンダリノードのテープサーバクラスタ環境が削除されていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
セカンダリノードのテープサーバクラスタ環境を削除した後、再実行してください。
Do not mount the shared disk.
メッセージの意味
共有ディスクがマウントされていません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
共有ディスクが正しいマウントポイントにマウントされていることを確認し、再実行してください。
Storage管理サーバ業務上にテープサーバ業務のセットアップを行う場合、DBファイルシステムも正しくマウントされていることを確認してください。
Tape server daemon is runnning.
メッセージの意味
テープサーバデーモンが起動しています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
テープサーバデーモンを停止した後、再実行してください。
No cluster environment setting file exists. File Name = [FILE]
メッセージの意味
クラスタ環境設定ファイルが存在しません。
パラメーターの意味
FILE : クラスタ環境設定ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
共有ディスクが正しいマウントポイントにマウントされていることを確認し、再実行してください。
Cluster information is not found. File Name = [FILE], Secction = [SECTION], Key = [KEY]
メッセージの意味
クラスタ情報が見つかりません。
パラメーターの意味
FILE : 情報取得元のファイル名
SECTION : セクション名
KEY : キー名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
次のマニュアルを参照し、トラブル解決に必要な資料を採取の上、富士通技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「保守資料の採取方法」
Failed to acquire information from the cluster file. Error Code = [CODE], File Name = [FILE]
メッセージの意味
クラスタ環境設定ファイルから情報の取得に失敗しました。
パラメーターの意味
CODE : エラーコード
FILE : クラスタファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかにファイルを使用しているプロセスが存在しないこと、アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
Failed to create the cluster file. Error Code = [CODE], File Name = [FILE]
メッセージの意味
FILE パラメーターに示されるクラスタ環境設定ファイルの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
CODE : エラーコード
FILE : クラスタ環境設定ファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
Failed to set up information in the cluster file. Error Code = [CODE], File Name = [FILE]
メッセージの意味
クラスタ環境設定ファイルへの情報の設定に失敗しました。
パラメーターの意味
CODE : エラーコード
FILE : クラスタファイル名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかにファイルを使用しているプロセスが存在しないこと、アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
Failed to delete the cluster file. Error Code = [CODE], File Name = [PATH]
メッセージの意味
クラスタファイルの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
CODE : エラーコード
PATH : クラスタファイルのパス
システムの処理
処理を継続します。
システム管理者の処置
ファイルのアクセス権を確認し、再実行してください。
Failed to create a directory. Directory = [DIR]
メッセージの意味
ディレクトリの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
DIR : ディレクトリパス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
アクセス権やディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
Failed to copy the directory. Source Directory=[SRCDIR], Target Directory=[DSTDIR]
メッセージの意味
ディレクトリのコピーに失敗しました。
パラメーターの意味
SRCDIR : コピー元ディレクトリ
DSTDIR : コピー先ディレクトリ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無、アクセス権、およびディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
Failed to delete the directory. Directory=[DIR]
メッセージの意味
ディレクトリの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
DIR : ディレクトリ名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無やアクセス権を確認し、再実行してください。
Failed to move the directory. Source Directory=[SRCDIR] Target Directory=[DSTDIR]
メッセージの意味
ディレクトリの移動に失敗しました。
パラメーターの意味
SRCDIR : 移動元ディレクトリ
DSTDIR : 移動先ディレクトリ
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無、アクセス権、およびディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
Failed to create a link. Source Path=[SRCPATH], Target Path=[DSTPATH]
メッセージの意味
リンクの作成に失敗しました。
パラメーターの意味
SRCPATH : リンク元
DSTPATH : リンク先
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無、アクセス権、およびディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
Failed to delete the link. Target Path=[PATH]
メッセージの意味
リンクの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
PATH : リンクパス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ディレクトリの存在の有無、アクセス権、およびディスクの空き容量を確認し、再実行してください。
The processing is interrupted, because the signal was received.
メッセージの意味
シグナルを受信したため、処理を中断します。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
ほかにコマンドなどを実行していないことを確認し、再実行してください。
Cannot write command trace information to the logging file. Temporary Log File=[LOGFILE]
メッセージの意味
セットアップコマンドのトレース情報を、ログファイルへ書き込めませんでした。ログ情報は、LOGFILE パラメーターに示される一時的なログファイルに出力しています。
パラメーターの意味
LOGFILE : 一時的なログファイルパス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に出力されたエラーメッセージのエラー原因を解消した後、再実行してください。
The Tape Server setup/unsetup command is already running.
メッセージの意味
テープサーバクラスタセットアップコマンドまたはアンセットアップコマンドが、現在実行されています。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
テープサーバクラスタセットアップコマンドまたはアンセットアップコマンドが実行されていないことを確認し、再実行してください。
The Tape Server setup has not been completed.
メッセージの意味
指定された論理ノードに対して、テープサーバのクラスタセットアップが完了していません。
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
指定された論理ノードに対し、テープサーバのクラスタセットアップが行われていない、またはクラスタセットアップが中断されている可能性があります。
コマンド実行ノード上でテープサーバのクラスタセットアップを完了した後、再実行してください。
テープサーバのクラスタセットアップは、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager クラスタ適用ガイド』の「テープサーバ業務のカスタマイズ」を参照してください。