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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.2 GUI使用手引書

3.6.4 リストア

リストアは、以下の手順で実施します。

  1. 業務ボリュームにおける現在の同期状況を確認します。同期処理を行っている場合は、全ての同期処理を停止します。
    同期処理の停止手順は、「3.6.5 同期処理の停止」を参照してください。

  2. サイトビューから、対象となる業務ボリュームを選択後、右クリックしてコンテキストメニューを表示します。

  3. コンテキストメニューから[リストア]を選択して、[リストア]ダイアログを表示します。

  4. ダイアログでは最新のバックアップ履歴が選択されています。最新のバックアップ履歴以前のバックアップ履歴からリストアする場合は、バックアップ履歴を手動で選択してください。

  5. 業務ボリューム以外のボリュームへリストアする場合は、[リストア先]の[業務ボリューム以外のボリューム]からリストア先ボリュームを選択してください。

  6. [OK]ボタンをクリックすると、リストアが実施されます。

  7. [コピー状態]は自動では更新されません。
    [コピー状態]を更新するには、対象となる業務ボリュームを右クリックし、コンテキストメニューから「更新」を選択します。

    ポイント

    [ソフトコピーによるリストア]チェックボックスは、業務ボリュームがGDS論理ボリュームの場合にのみ使用できます。