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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.2 GUI使用手引書

3.5.1 バックアップ(OPC / QuickOPC)

スナップショット型高速バックアップは、以下の手順で実行します。

  1. サイトビューから、対象となる業務ボリュームを選択し、右クリックしてコンテキストメニューを表示します。

  2. コンテキストメニューから[バックアップ]を選択し、[バックアップ]ダイアログを表示します。

    業務ボリュームがSymfowareロググループの一部である場合は、次のダイアログが表示されます。

  3. OPCを使ってバックアップを行う場合は、[OPC/EC停止]を選択します。QuickOPCを使ってバックアップを行う場合は、[QuickOPC]を選択します。

  4. 以下のいずれかの方法によって、バックアップ先ボリュームを選択します。

    1. AdvancedCopy Managerにバックアップ先ボリュームを自動選択させる場合
      [バックアップ先ボリューム]から[自動選択]を選択します。

    2. リストからバックアップ先ボリュームを選択する場合
      [バックアップボリューム(v13.1以降)を選択]を選択します。

    3. バックアップ先ボリュームを指定する場合
      [デバイスマップファイルを使用する]を選択し、テキストボックスにデバイスマップファイル名を絶対パスで入力します。

    Symfowareロググループのバックアップ時にバックアップ先を指定する場合は、[デバイスマップファイルを使用する]のみが選択可能です。

  5. [OK]ボタンをクリックすると、バックアップが実行されます。

  6. [コピー状態]は自動では更新されません。
    [コピー状態]を更新するには、対象となる業務ボリュームを右クリックし、コンテキストメニューから「更新」を選択します。

  7. バックアップが正常に完了すると詳細ビューが更新され、作成されたバックアップ履歴の内容が表示されます。