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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 14.2 運用手引書

1.4.2 ソフトウェア条件

1.4.2.1 AdvancedCopy Managerのマネージャー

AdvancedCopy Managerのマネージャーに関するソフトウェア条件を以下に示します。

表1.3 AdvancedCopy Managerのマネージャーにおけるソフトウェア条件

製品名

条件

備考

Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)
Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for x86)
Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T) ※32ビット互換モードで動作
Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) ※32ビット互換モード、または64ビットモードで動作
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)

必須

サポートOS

PRIMECLUSTER 4.1A20以降

条件付き必須

AdvancedCopy Managerのマネージャーでクラスタ運用する場合

GRマルチパスドライバ(GRMPD) 1.0 for Linux

条件付き必須

マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

ETERNUSマルチパスドライバ

条件付き必須

マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

Symfoware Server Advanced Backup Controller 7.x以降

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合

PRIMECLUSTER GDS Snapshot 4.1A30以降

条件付き必須

Storage管理サーバがStorageサーバを兼ねる場合で、かつ、GDS Snapshotと連携したバックアップ運用またはレプリケーション運用を行う場合

なお、インストール先のシステム環境により、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細については、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。

注意

SELinux(Security-Enhanced Linux)をEnableにした環境で、マネージャーの動作はサポートされません。
マネージャーを動作させるサーバはSELinuxをdisableに設定してください。

1.4.2.2 AdvancedCopy Managerのエージェント

表1.4 AdvancedCopy Managerのエージェントにおけるソフトウェア条件

製品名

条件

備考

Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for x86)
Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for x86)
Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for EM64T) ※32ビット互換モードで動作
Red Hat Enterprise Linux ES (v.4 for EM64T) ※32ビット互換モードで動作
Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for x86)
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64) ※32ビット互換モード、または64ビットモードで動作
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium)

必須

サポートOS

PRIMECLUSTER 4.1A20以降

条件付き必須

AdvancedCopy Managerのエージェントでクラスタ運用する場合

GRマルチパスドライバ(GRMPD) 1.0 for Linux

条件付き必須

マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

ETERNUSマルチパスドライバ

条件付き必須

マルチパスディスク制御を実施しさらにパスの負荷分散を実施する場合

Symfoware Server Advanced Backup Controller 7.x以降

条件付き必須

Symfowareと連携したバックアップ運用を実施する場合

PRIMECLUSTER GDS Snapshot 4.1A30以降

条件付き必須

GDS Snapshotと連携したバックアップ運用またはレプリケーション運用を行う場合

なお、インストール先のシステム環境により、ソフトウェアのバージョンレベルは異なります。詳細については、関連するソフトウェアのマニュアルなどを参照してください。

注意

SELinux(Security-Enhanced Linux)をEnableにした環境で、エージェントの動作はサポートされません。
エージェントを動作させるサーバはSELinuxをdisableに設定してください。

1.4.2.3 AdvancedCopy ManagerのGUIクライアントの動作システム

AdvancedCopy ManagerのGUIクライアントを使用するためには、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「利用条件」に記載されている条件を満たす必要があります。