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ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド

7.5.1 モニタ呼び出し方法

モニタ画面をダイレクトで呼び出すには、以下に示すパラメタを追加で指定します。


XXX.html[?mode=monitor[&type=TARGET_TYPE&name=TARGET_NAME [&monitor= MONITOR_NAME]]]

XXXにはユーザ名が入ります。

各パラメタの意味は以下の通りです。


パラメタ

意味

Mode

呼び出す機能を指定します。

モニタを呼び出す場合 “monitor” 固定です。

Type

表示対象の種類および名前(表示名)を指定します。

当パラメタは二つをセットで指定します。

指定可能な種類は以下のいずれかになります。

  • ”SystemGroup”

  • “Agent”

ポイント

nameには、一部の記号文字(例.#?+\$” など)は、直接URLには指定できません。指定を行いたい場合は、URLエンコードを行って指定してください。

注意

Typeに "SystemGroup"、または "Agent" を指定した場合で、Nameに指定した表示名の対象が存在しないと、呼び出したコンソールのツリーフレームに、以下のメッセージが表示されてからTopツリー(初期状態)を表示します。
「存在しないノードが選択されました。初期状態でツリーを表示します。」

Name

Monitor

モニタツリーに表示されているモニタ名を指定します。

指定可能なモニタ名については、「7.3.4 モニタの種類」を参照してください。


各パラメタは、その指定の度合いにより、呼び出す内容が異なります。

以下に、各パラメタの組み合わせを示します。


呼び出し内容

Mode

type

name

monitor

モニタ表示

  

  

モニタ対象

  

モニタコンテンツ


モニタ表示呼び出し例

「function」パラメタのみ指定すると、モニタ表示機能が選択された状態でコンソールが起動します。


【呼び出しURL例】

http://client_host/SSQC/User1.html?mode=monitor


【起動する画面例】



モニタ対象呼び出し例

「mode」および「type/name」パラメタを指定すると、モニタツリーで対象が選択された状態でコンソールが起動します。

起動された後は、ツリーから各種モニタを選択するだけで、モニタコンテンツを表示可能です。

【呼び出しURL例】

http://client_host/SSQC/User1.html?mode=monitor&type=Agent&name=italy


【起動する画面例】



モニタコンテンツ呼び出し例

「mode」、「type/name」および「monitor」パラメタの全てを指定すると、モニタコンテンツが直接表示されます。


【呼び出しURL例】

http://client_host/SSQC/User1.html?mode=monitor&type=Agent&name=italy&monitor=ServerMonitor


【起動する画面例】