ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド

3.1.1 ハードウェア環境

Windows版】

項目

内容

備考

CPU

インテル(R) Pentium 3 相当以上

64ビット インテル Xeonプロセッサ(EM64T) 相当以上

  

ディスク空き容量

50MB +

データベース所要量

データベース容量の見積り式については、下記を参照してください。

注意

ファイルシステムはNTFSのみをサポートします。

メモリ空き容量

  • x86の場合
    30MB以上

  • x64の場合
    200MB以上

  

Windows for Itanium版】

項目

内容

備考

CPU

インテル(R) Itanium(R) 2 プロセッサ 相当以上

  

ディスク空き容量

50MB +

データベース所要量

データベース容量の見積り式については、下記を参照してください。

注意

ファイルシステムはNTFSのみをサポートします。

メモリ空き容量

200MB以上

  

Solaris版】

項目

内容

備考

CPU

UltraSPARC-II以上

400MHz以上を推奨。

ディスク空き容量

50MB +

データベース所要量

データベース容量の見積り式については、下記を参照してください。

メモリ空き容量

30MB以上

  

【Linux版】

項目

内容

備考

CPU

インテル(R) Pentium 3 相当以上

64ビット インテル Xeonプロセッサ(EM64T) 相当以上

  

ディスク空き容量

50MB +

データベース所要量

データベース容量の見積り式については、下記を参照してください。

メモリ空き容量

  • x86の場合
    30MB以上

  • x64の場合
    30MB以上

  

Linux for Itanium版】

項目

内容

備考

CPU

インテル(R) Itanium(R) 2 プロセッサ相当以上

  

ディスク空き容量

50MB +

データベース所要量

データベース容量の見積り式については、下記を参照してください。

メモリ空き容量

30MB以上

  

ポイント

Managerのディスク性能は、モニタ、ドリルダウン、レポートなどの各種表示機能の表示性能に影響を及ぼします。

同一マシンにSystemwalker Centric Managerと本製品のManagerが同居する場合などは、個別のディスクパーティションを用意するなど、ディスク性能に配慮した環境を用意することをお勧めします。

3.1.1.1 データベース容量の見積もり方法について

Manager上では、データベースのための容量が必要になります。

データベースの容量は、管理対象となるリソースのインスタンス数やAgent数に応じた容量が必要になります。

容量の見積もりは、

  1. まず、管理対象となるAgentそれぞれがどのくらいのデータを収集するかを算出します。

  2. 次に、すべてのAgentについて算出した結果を合算します。その結果がManager上で必要なデータベース容量になります。

ここでは、1つのAgentが収集するデータ量の算出方法について説明しています。算出は、そのAgentが管理するリソースのインスタンスごとに行います。下表に示したインスタンス数にそれぞれの係数を乗じたものを合計してください。

ポイント

たとえば、Symfoware Serverが導入されているサーバについて見積もる時は、管理対象となるOS(Windows)とSymfoware Serverの欄に記載されているリソースのインスタンスについて計算したものを合計してください。


管理対象

インスタンス

係数 ( Mbyte )

OS(Windows)

1

11.8222

論理ドライブ数

6.2062

OS(Solaris)

1

39.7501

論理ディスク数(マウント数)

3.1031

OS(Linux)

1

39.7501

論理ディスク数(マウント数)

3.1031

Symfoware Server

RDBシステム数

3.1031

RDBシステム数×DBスペース数

3.1031

Oracle Database Server

インスタンス(SID)数

22.3626

インスタンス(SID数)×テープルスペース数

3.1031