ETERNUS SF Disk Space Monitorのコンポーネント構成と、その基本的な動作について下図を使って説明します。
ETERNUS SF Disk Space Monitorは、管理対象サーバにインストールされたAgentが情報を収集します。各Agentが収集した情報は、Managerに送信され、データベース(PDB)に蓄積されます。PDBに蓄積された情報は、運用管理クライアント上に提供された表示機能を通して、参照することができます。
注意
ディスクスペースの情報は、リソースデータ(10分、1週間)に含まれます。
[SpaceMonitor]モニタは、リソースデータのディスクスペースの情報をもとに表示しています。
ポイント
上記の図の中で、DsaPDBWriterやDsaFowarderなどのフォルダの図形で示している部分は、ManagerやAgentが動作する上で重要な意味を持つディレクトリです。これらについては、以降の節で説明しています。