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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.2 ユーザーズガイド

4.4.3 仮想テープ装置 CS2000

本製品は、仮想テープ装置に対して、障害管理(SNMP Trap 監視だけ)をサポートします。

  1. ネットワークへの接続

    仮想テープ装置をネットワークに接続するための設定を実施し、ネットワークに接続してください。設定方法の詳細は、それぞれの装置に付属のマニュアルを参照してください。

  2. SNMP Trap 設定

    仮想テープ装置の SNMP Trap が運用管理サーバに送信されるように、CSコンソール で SNMP Trap 送信先設定を実施してください。
    運用管理サーバがクラスタ構成の場合は、クラスタの論理IPアドレスを設定する必要があります。

  3. 装置の登録

    手動組込み機能を使用して、仮想テープ装置を本製品に登録します。
    登録操作において、『IPアドレス』に仮想テープ装置のIPアドレスを設定してください。