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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.2 インストールガイド

3.3.6 バージョン 14.2 での変更点

ストレージ管理コマンドのエラーメッセージを変更
非互換の対象

ストレージ管理コマンドで出力するエラーメッセージ

非互換の内容

バージョン

非互換の内容

14.1 以前

ssmgr3228
指定されたRAIDグループは、Thin Provisioning Poolで使用されているRAID グループです。
または、
The specified raid group number is used in the Thin Provisioning Pool.

14.2

ssmgr3228
指定されたRAIDグループは、操作できません。
または、
The specified raid group cannot operate.

SNMPトラップ受信プログラムの変更
非互換の対象

Linux版マネージャ

Windows版マネージャ

非互換の内容

非互換の対象

バージョン

非互換の内容

Linux版マネージャ

14.1 以前

  • SNMPトラップ受信デーモンとして、FJSVswsttを使用。

  • FJSVswsttを使用するための特別な設定は不要。

  • ServerView AlarmServiceと共存する場合、ServerViewトラップ転送プログラムが必要。

  • Systemwalker Centric Manager全版数およびServerView Resource Coordinator VE V2.1.1~V2.1.3と共存する場合、特別な設定は不要。

14.2

  • SNMPトラップ受信デーモンとして、OS標準net-snmpパッケージのsnmptrapdを使用。

  • snmptradを使用するためにsnmptrapdについて設定変更が必要。

  • ServerView AlarmServiceと共存する場合、ServerViewトラップ転送プログラムは不要。

  • Systemwalker Centric Manager全版数およびServerView Resource Coordinator VE V2.1.1~V2.1.3と共存する場合、Systemwalker Centric ManagerやServerView Resource Coordinator VE側で、ServerView AlarmServiceと同居する場合の設定が必要。

Windows版マネージャ

14.1 以前

  • SNMPトラップ受信サービスとして、SystemWalker MpWksttrを使用。

  • ServerView AlarmServiceと共存する場合、mpmsts ONコマンドの実行が必要。

  • Systemwalker Centric Managerと共存する場合、特別な設定は不要。

14.2

  • OS標準のSNMPトラップ受信サービスを使用。

    Windows Server 2003の場合: SNMP Trap Service
    Windows Server 2008の場合: SNMP Trap

  • ServerView AlarmServiceと共存する場合、mpmsts ONコマンドの実行は不要。

  • Systemwalker Centric Managerと共存する場合、Systemwalker Centric Manager側で、ServerView AlarmServiceと同居する場合の設定が必要。