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Systemwalker Operation Manager  リファレンスマニュアル

7.23 mjsmdset 起動モード指定コマンド

記述形式

mjsmdset [-sys サブシステム番号] [-c|-w]
                      (注)

注)

“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

機能説明

次回のジョブ実行制御の運用を開始するとき、またはデーモン/サービスを起動するときの起動モードを指定できます。

オプションを省略した場合は、-wオプションが指定されたものとみなします。

起動モードについては、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”を参照してください。

オプション

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

-c

次回のデーモン/サービス起動時に初期化モードで起動します。

-w

次回のデーモン/サービス起動時に継続モードで起動します。

復帰値

復帰値

0

コマンド処理が正常に終了しました。

0以外

コマンド処理が正常に終了しませんでした。エラーメッセージが出力されます。

コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ\MpWalker.JM\bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux

/usr/lib/mjes/bin

実行に必要な権限

システム管理者(Administratorsグループに属するユーザ/スーパーユーザ)権限が必要です。