本製品では、Recovery Manager for Oracle 14.0 SE/EEで発生した以下の障害が修正されています。
No. | VL | P番号 | 現象 |
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1 | 14.0 EE | PG72271 | バックアップ方法にアドバンスト・コピー機能を使用している場合、1表領域が複数RAWのデバイスから構成される環境において、オンラインバックアップ・リカバリー運用の環境設定ができません。 |
2 | 14.0 EE | PG72279 | マルチパスドライバを使用している場合、バックアップ方法にアドバンスト・コピー機能を使用してオンラインバックアップを実行すると、異常終了する場合があります。 |
3 | 14.0 SE | PG72280 | 環境設定情報の各種パスに、リカバリ・カタログユーザー名やパスワードが含まれると、パスワード隠蔽処理により、誤って変換されたパスがログに出力される場合があります。 |
4 | 14.0 EE | PG72621 | HA構成のデータベース環境において、Oracle Database Standard Editionに対応します。 |
5 | 14.0 SE | PG72622 | 画面によるオンライン運用環境設定において、設定項目に値を入力後、前の画面に戻って入力値を変更すると、次画面以降の画面で、不適切な表示や「RMFO-00028 内部エラー」が発生する場合があります。 |
6 | 14.0 EE | PG72911 | 画面によるオンライン運用環境設定において、RMfOディスク情報入力画面で、適切な本数を設定しているにもかかわらず、RMFO-91048エラーが発生し、運用環境設定を行うことができない場合があります。 |
7 | 14.0 SE | PG72968 | マニュアルおよびヘルプに対して、記載不足・説明不足、緊急修正における機能追加に関して、修正を行います。 |