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ETERNUS SFRecovery Manager for Oracle 14.1 説明書

7.5.7 RMfOディスク情報

RMfOディスク情報入力画面で設定する「RMfOディスク情報」について説明します。

「RMfOディスク情報」には、RMfOで使用する共有ディスク情報を設定します。
RMfOディスクに格納される資源は、以下のとおりです。

7.5.2 データベース情報」の「データベース運用形態」が「HA」または「RAC」の場合のみ設定します。

注意

環境設定ファイルの編集時、RMfOディスク情報は変更できません。

「RMfOディスク情報」に設定する項目について、以下に示します。

項目名

項目値

使用ボリューム

RMfOディスクとして使用する物理ディスクのボリュームを指定してください。
指定可能な文字は、半角英数字および、「_」、「/」、「-」、「:」、「.」、「@」です。
最大長は256文字です。
“/dev/”からはじまる値を指定してください。

マウントポイント

RMfOディスクのマウントポイントを絶対パスで指定します。
指定可能な文字は、半角英数字および、「_」、「/」、「-」、「:」、「.」です。
最大長は256文字です。
“/”からはじまる値を指定してください。
パスの最後に「/」を入れないでください。
パスの中に「//」を含まないでください。

注意

  • 必ずすべての項目に値を設定してください。

  • 「マウントポイント」に指定するディレクトリには、専用のディレクトリを指定してください。指定したディレクトリには、本製品内で作成するファイル以外、何も格納しないでください。

ポイント

「マウントポイント」を設定する場合は、「参照」ボタンをクリックし、ディレクトリを選択することもできます。
「参照」ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。

「マウントポイント」のパスが「ファイル名:」域に正しく表示されていることを確認し、「開く」ボタンをクリックしてください。
ディレクトリ選択画面では、Enterキーを使用しないでください。Enterキーを押下すると、意図しない動きになる場合があります。