データファイル(表領域)がファイルシステム上にあり、バックアップ方法にアドバンスト・コピー機能を使用している場合、リカバリー機能を使用すると、データファイル(表領域)のリストア時もアドバンスト・コピー機能が使用され、すべてのデータファイル(表領域)がリストアされます。同環境で、一部の表領域のみをリストア・リカバリーしたい場合は、カスタムリカバリー機能の表領域リカバリーを使用して、対象表領域をRMANでリストアしてリカバリーを行ってください。