ターゲットデータベースのOracle Database製品をアップグレードする場合は、環境設定情報のOracleバージョンの変更とリカバリ・カタログ・データベースの再作成が必要となるため、環境設定を破棄し、再度新規環境設定を行ってください。
Oracle Database製品のアップグレード時の対処手順は以下のとおりです。
オンラインバックアップ初期化
クラスタ運用環境の削除
リカバリ・カタログ・データベースの削除
環境設定ファイルの削除
ターゲットデータベースのアップグレード
環境設定ファイルの新規作成
リカバリ・カタログ・データベースの作成
クラスタセットアップ
オンラインバックアップ