基本情報入力画面で設定する「バックアップ基本情報」について説明します。
「バックアップ基本情報」には、オフラインバックアップに関する基本的な情報を設定します。
「バックアップ基本情報」に設定する項目について、以下に示します。
項目名 | 項目値 |
データベースバックアップ方法 | データファイルのバックアップ方法を、以下の値から選択してください。
環境設定ファイルの編集時に値を変更することはできません。 |
データベースファイル種別 | データベースファイルを配置している領域の種別を、以下の値から選択してください。
環境設定ファイルの編集時に値を変更することはできません。 |
実行ログ保存期間 | 本製品の実行ログの保存日数を、1~31で指定してください。 |
トレースレベル | 実行ログに出力する情報量を、以下の値から選択してください。
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(※1) 「ACM(レプリケーション管理)」は、アドバンスト・コピー機能を使用してバックアップを行う場合に選択してください。「ACM(レプリケーション管理)」では、“One Point Copy”(OPC)を使用してコピーします。
注意
必ずすべての項目に値を設定してください。
ポイント
トレースレベルの設定は、通常運用時は「通常」を選択することを推奨します。「詳細」レベルを選択した場合、ログの出力量が多くなり、本製品のログ出力領域が不足する可能性があります。
「通常」レベル
通常ログを出力します。
「詳細」レベル
詳細ログを出力します。「通常」レベルに比べて、ログの出力量が多くなります。バックアップ・リストア中に異常が発生した場合などに、エラー原因調査用の詳細情報を採取するために使用します。