ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SFRecovery Manager for Oracle 14.0 説明書

7.3.3 環境設定ファイルの編集

オフライン環境設定メインメニュー画面から、オフライン運用の環境設定ファイルを編集する手順を説明します。

注意

ポイント

クラスタ環境の場合は、プライマリノードで実行してください。

  1. オフライン環境設定メインメニュー画面を起動します

    7.3.1 オフライン環境設定メインメニュー画面の起動」を参照して、オフライン環境設定メインメニュー画面を起動します。

  2. 編集する環境設定名を選択します

    「オフライン環境設定名一覧」から処理対象の環境設定名を選択します。

  3. 環境設定ファイルの編集を開始します

    「編集」ラジオボタンを選択して、「処理開始」ボタンをクリックします。

    ポイント

    「環境設定ファイル」メニューから「編集」を選択して、環境設定ファイルの編集を開始することもできます。

  4. 基本情報を修正します

    基本情報入力画面が表示されたら、基本情報を修正します。
    基本情報入力画面で入力する情報は以下のとおりです。

    • 環境設定名

    • データベース情報

    • SYSパスワード

    • バックアップ基本情報

    入力する情報の詳細については、「7.5 オフライン運用環境設定情報」を参照してください。
    すべての情報を入力したら、「次へ」ボタンをクリックして次へ進んでください。
    次へ進む際、入力値に誤りがある場合はエラーメッセージが表示されますので、入力値を修正後、再度「次へ」ボタンをクリックしてください。

    ポイント

    「編集」の場合は、いくつかの設定項目を変更することができません。
    変更できない項目については、「7.5 オフライン運用環境設定情報」を参照してください。

  5. 詳細情報を修正します

    詳細情報入力画面が表示されたら、詳細情報を修正します。
    詳細情報入力画面で入力する情報は以下のとおりです。

    • システム情報

    • クラスタ情報

    • RMfOディスク情報

    入力する情報の詳細については、「7.5 オフライン運用環境設定情報」を参照してください。
    すべての情報を入力したら、「次へ」ボタンをクリックして次へ進んでください。
    次へ進む際、入力値に誤りがある場合はエラーメッセージが表示されますので、入力値を修正後、再度「次へ」ボタンをクリックしてください。

  6. オフラインバックアップ情報を修正します

    オフラインバックアップ情報入力画面が表示されたら、オフラインバックアップ情報を修正します。
    入力する情報は、基本情報入力画面で設定した「データベースバックアップ方法」により異なります。
    入力する情報については、「7.5 オフライン運用環境設定情報」を参照してください。
    すべての情報を入力したら、「次へ」ボタンをクリックして次へ進んでください。
    次へ進む際、入力値に誤りがある場合はエラーメッセージが表示されますので、入力値を修正後、再度「次へ」ボタンをクリックしてください。

  7. PRIMECLUSTER情報を修正します(クラスタ構成のみ)

    クラスタ構成の場合のみ、PRIMECLUSTER情報入力画面が表示されますので、PRIMECLUSTER情報を修正してください。入力する情報は、HA構成の場合とRAC構成の場合で異なります。
    シングルサーバ構成の場合、この画面は表示されません。
    入力する情報については、「7.5 オフライン運用環境設定情報」を参照してください。
    すべての情報を入力したら、「次へ」ボタンをクリックして次へ進んでください。
    次へ進む際、入力値に誤りがある場合はエラーメッセージが表示されますので、入力値を修正後、再度「次へ」ボタンをクリックしてください。

  8. 設定内容を確認します

    環境設定情報確認画面が表示されますので、設定内容を確認してください。

  9. 環境設定ファイルを修正します

    設定内容が正しければ、環境設定情報確認画面の「編集」ボタンをクリックしてください。
    以下のメッセージが表示されますので、「はい」ボタンをクリックしてください。
    環境設定ファイルが修正されます。

  10. 処理結果を確認します

    環境設定ファイルの修正が完了すると、以下の処理終了メッセージが表示されますので、「了解」ボタンをクリックしてください。処理終了メッセージについては、「付録B メッセージ」を参照してください。
    実行ログを参照して、エラーが発生していないことを確認してください。実行ログについては、「第11章 実行ログ」を参照してください。