Recovery Manager for Oracleで環境設定を行う前に、ディスク資源の確認・準備を行う必要があります。主な準備作業は以下のとおりです。
ターゲットデータベースが、バックアップ・リストアに適したデータベースファイル配置になっていることを確認します。データベースファイル配置については、「付録D ディスク資源配置」を参照してください。
バックアップ・リストア運用を行うために必要となるディスク資源を準備します。
準備するディスク資源は、ターゲットデータベースの運用形態によって異なります。
シングルサーバ構成の場合
以下のディスク領域を見積もり、準備してください。各ディスク資源の詳細については、「付録D ディスク資源配置」を参照してください。
オフラインバックアップ領域
クラスタ構成の場合
以下のディスク領域を見積もり、準備してください。各ディスク資源の詳細については、「付録D ディスク資源配置」を参照してください。
RMfOディスク
オフラインバックアップ領域