ページの先頭行へ戻る
SystemwalkerRunbook Automation V14g BPM Studio利用ガイド

1.1.2 運用操作部品の概要

運用操作部品は、業務サーバや連携製品に対する運用操作を実行するよう記述したRubyのスクリプトです。

運用操作部品の機能

運用操作部品はプラットフォームの差異を吸収します。システム管理ツールやOSについての詳細な知識を持っていなくても、簡単に使用することができるように設計されています。また、運用操作部品は既存のアプリケーションを呼び出して目的の操作を行うこともできます。
本製品がサポートするRubyのバージョンは、1.8.6です。

運用操作部品の構造や仕組みについては、“Systemwalker Runbook Automation リファレンスガイド”を参照してください。

運用操作部品の管理構成

1つの運用操作部品は、1つのプロジェクトとして管理されます。構成イメージを以下に示します。