不要になった伝票を回送不可の状態にすることを伝票の破棄といいます。
ここでは、伝票の破棄方法について説明します。
操作
グローバルナビゲーション「案件管理」をクリックします。
見出しエリアに表示されている案件管理各機能から、「未処理」をクリックします。コンテンツエリアに未処理案件一覧が表示されます。
破棄したい伝票を未処理案件一覧から選択し、[処理する]ボタンをクリックします。
[破棄]ボタンをクリックします。
[閉じる]ボタンをクリックします。
⇒[処理結果]画面が閉じます。
ポイント
破棄可能な伝票は、以下の状態の伝票です。
保存
取戻
否決
ただし、伝票によって破棄できないように設定されている場合があります。
また、本操作で破棄した伝票は、一覧では[破棄]状態で表示されます。本伝票が実際にサーバから削除されるのは、一定期間が経過したあととなります。
注意
サーバの設定によっては、伝票がサーバから削除されない場合もあります。
注意
運用操作部品の実行に失敗した場合にも、伝票状態が破棄になる場合があります
その場合、イベントログにメッセージが出力されていますので、イベントログを確認してください。