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SystemwalkerRunbook Automation V14g 運用ガイド

1.1.1 Systemwalker Runbook Automationの概要

Systemwalker Runbook Automationでは、起票された伝票が、設定された回覧ルートに従って各担当者を経由し、可決が完了すると伝票は作業履歴としてシステムに保存されます。

伝票

業務システムの運用プロセスに定められた作業毎に伝票が用意されています。例えば、業務アプリケーション変更申請書などです。

回覧ルート

伝票を承認するルートを設定したものです。伝票毎に回覧ルートは、あらかじめ決まっています。申請者は、個人、または承認グループを承認者として指定します。例えば、業務アプリケーション変更を申請する場合の回覧ルートには、承認者には開発部門の所属長などを設定します。

伝票は各担当者を経由して回送されます。担当者には以下の種類があります。