アンインストールを行う前に、以下の作業を行ってください。
アプリケーションの停止
すべてのアプリケーションを終了させてください。
必要に応じて環境資源を退避してください。
詳細については、運用ガイドの“2.4 システムのバックアップ/リストア”を参照してください。
注意
同梱している各ソフトウェア固有のアンインストール前の作業については、以下のマニュアルを参照してください。
Symfoware Server インストールガイド(サーバ編)
Symfoware Server インストールガイド(クライアント編)
Interstage Application Server アンインストール
Systemwalker Service Quality Coordinator 導入手引書
Interstage Interaction Manager インストールガイド
Interstage Interaction Manager の Interstage Portalworksセットアップガイド
サービスカタログ管理を停止したあと、データベースを停止します。
以下に手順を記述します。
Interstage Java EE管理コンソールを起動します。
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Java EE]>[Java EE管理コンソール]を選択します。
[共通操作]>[クラスタ]>[catalogmanager]から、[クラスタの通常停止]をクリックし、クラスタを停止します。
カレントフォルダを以下のフォルダに移動します。
<Interstage Application Serverインストールフォルダ>\F3FMisjee\var\databases
以下のコマンドを使って、データベースを停止します。
<Interstage Application Serverインストールディレクトリ>\F3FMisjee\javadb\bin\stopNetworkServer
サービスカタログ管理の配備の取り消しおよび削除を行います。
以下に手順を記述します。
Interstage Java EE管理コンソールを起動します。
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Java EE]>[Java EE管理コンソール]を選択します。
[共通操作]>[クラスタ]>[catalogmanager]から、[アプリケーション]タブを選択し、「fujitsu-adm-um」を削除します。
[共通操作]>[クラスタ]から、[catalogmanager]を削除します。
JDBCリソースの削除を行います。
以下に手順を記述します。
Interstage Java EE管理コンソールを起動します。
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Java EE]>[Java EE管理コンソール]を選択します。
[共通操作]>[リソース]>[JDBC]>[JDBCリソース]から、「SaaSDS」を削除します。
[共通操作]>[リソース]>[JDBC]>[接続プール]から、「ADMUMPool」を削除します。
サービスカタログ管理のLDAP用リポジトリを削除します。
以下に手順を記述します。
Interstage管理コンソールを起動します。
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を選択します。
[システム]>[サービス]>[リポジトリ]からLDAP用リポジトリを削除します。