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SystemwalkerService Catalog Manager V14g 導入ガイド

5.1 アンインストール前の作業

アンインストールを行う前に、以下の作業を行ってください。

アプリケーションの停止

すべてのアプリケーションを終了させてください。

資源の退避

必要に応じて環境資源を退避してください。
詳細については、運用ガイドの“2.4 システムのバックアップ/リストア”を参照してください。

注意

同梱している各ソフトウェア固有のアンインストール前の作業については、以下のマニュアルを参照してください。

  • Symfoware Server インストールガイド(サーバ編)

  • Symfoware Server インストールガイド(クライアント編)

  • Interstage Application Server アンインストール

  • Systemwalker Service Quality Coordinator 導入手引書

  • Interstage Interaction Manager インストールガイド

  • Interstage Interaction Manager の Interstage Portalworksセットアップガイド

データベースの停止

サービスカタログ管理を停止したあと、データベースを停止します。
以下に手順を記述します。

  1. Interstage Java EE管理コンソールを起動します。
    [スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Java EE]>[Java EE管理コンソール]を選択します。

  2. [共通操作]>[クラスタ]>[catalogmanager]から、[クラスタの通常停止]をクリックし、クラスタを停止します。

  3. カレントフォルダを以下のフォルダに移動します。

    <Interstage Application Serverインストールフォルダ>\F3FMisjee\var\databases
  4. 以下のコマンドを使って、データベースを停止します。

    <Interstage Application Serverインストールディレクトリ>\F3FMisjee\javadb\bin\stopNetworkServer

サービスカタログ管理の配備取り消しと削除

サービスカタログ管理の配備の取り消しおよび削除を行います。
以下に手順を記述します。

  1. Interstage Java EE管理コンソールを起動します。
    [スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Java EE]>[Java EE管理コンソール]を選択します。

  2. [共通操作]>[クラスタ]>[catalogmanager]から、[アプリケーション]タブを選択し、「fujitsu-adm-um」を削除します。

  3. [共通操作]>[クラスタ]から、[catalogmanager]を削除します。

JDBCリソースの削除

JDBCリソースの削除を行います。
以下に手順を記述します。

  1. Interstage Java EE管理コンソールを起動します。
    [スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Java EE]>[Java EE管理コンソール]を選択します。

  2. [共通操作]>[リソース]>[JDBC]>[JDBCリソース]から、「SaaSDS」を削除します。

  3. [共通操作]>[リソース]>[JDBC]>[接続プール]から、「ADMUMPool」を削除します。

リポジトリの削除

サービスカタログ管理のLDAP用リポジトリを削除します。
以下に手順を記述します。

  1. Interstage管理コンソールを起動します。
    [スタート]メニューから[すべてのプログラム]>[Interstage]>[Application Server]>[Interstage管理コンソール]を選択します。

  2. [システム]>[サービス]>[リポジトリ]からLDAP用リポジトリを削除します。