Linkexpress Transactional Replication option説明書
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目次
索引

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B.5.2.4 トークン
■記述形式
<トークン>::=
<非区切りトークン>
| <区切りトークン>
<非区切りトークン>::=
<Oracle識別子>
| <TJNL識別子>
| <キーワード>
<キーワード>::=
−−構文規則を参照してください
<Oracle識別子>::=
<通常識別子>
| <区切り識別子>
<通常識別子>:: =
<識別子体>
| <拡張識別子>
| <各国語文字識別子>
<識別子体>:: =
<英字> [ { <下線> | <英字または数字> } … ]
<英字または数字>:: =
<英字>
| <数字>
<拡張識別子>:: =
<拡張先頭> [ { <下線> | <拡張文字または数字> } … ]
<拡張先頭>:: =
<拡張文字>
| <英字>
<拡張文字または数字>:: =
<英字>
| <数字>
| <拡張文字>
<各国語文字識別子>::=
<各国語文字> [ <各国語文字>… ]
<区切り識別子>:: =
”<識別子体>”
<TJNL識別子>:: =
{ <英字> | <数字> | <下線> | <アットマーク> } …
<区切りトークン>:: =
,| ( | ) | . | : | ;
<分離記号>:: =
{ <注釈>|<空白> } …
<注釈導入子>:: =
--
<注釈>:: =
-- 構文規則を参照してください
■構文規則
- すべてのトークンの後ろに分離記号を指定できます。非区切りトークンの後ろには区切りトークンまたは分離記号を指定することが必要です。
- キーワードをOracle識別子として使用する場合には、キーワードを二重引用符(")で囲みます。キーワードの種類については、"表:キーワード一覧"を参照してください。キーワードは英大文字と英小文字が区別されます。
- 各国語文字識別子に指定する各国語文字のコードは、自システムの文字コード系のコードセット1(2バイト)です。
- 各国語文字識別子に、各国語文字の空白は含められません。
- 各国語文字識別子の英小文字と英大文字は区別されません。
- Oracle識別子を二重引用符(")で囲んだ場合には英小文字と英大文字は区別されます。Oracle識別子を二重引用符(")で囲まずに英小文字を指定した場合、英大文字に変換して扱います。ただし、各国語文字の変換は行いません。また、各国語文字の英小文字と英大文字は等価と扱いません。
- 空白は、ASCIIコードの0x09〜0x0dと0x20です。
- 注釈には、注釈導入子で始まる文字列を指定します。
- 注釈は、任意の場所に指定できます。注釈導入子を指定した位置から、その行の終わりまでが注釈となります。1行すべてが注釈でもかまいません。
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