Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
目次
索引
![]() ![]() |
第6部 クラスタシステム | > 第28章 TJNL | > 28.4 クラスタシステム(MSCS/フェールオーバー クラスタリング編) | > 28.4.1 環境設定 | > 28.4.1.1 クラスタシステムの基本的な項目 |
TJNLをクラスタシステムで動作させるためには、フェールオーバー クラスタリングに登録するTJNL用の"サービスまたはアプリケーション"を決定する必要があります。ジャーナル提供側のアプリケーションがInterstageを使用して動作する場合は、Interstageと同じ"サービスまたはアプリケーション"に所属させます。ジャーナル提供側のアプリケーションがInterstageを使用しない場合は、専用の"サービスまたはアプリケーション"を新規に作成します。いずれの場合にも、データベースシステム(SymfowareまたはOracle)、TRM、JournalTransfer 、TJNL、アプリケーションを含めた業務の引継ぎ単位を考慮して"サービスまたはアプリケーション"を決定する必要があります。
データベースシステムにSymfoware/RDBを使用する場合のTJNLの基本的な"サービスまたはアプリケーション"の構成を"図: "サービスまたはアプリケーション"構成(Symfoware/RDB)"に示します。
データベースシステムにOracleを使用する場合のTJNLの基本的な"サービスまたはアプリケーション"の構成を"図: "サービスまたはアプリケーション"構成(Oracle)"に示します。
目次
索引
![]() ![]() |