Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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第6部 クラスタシステム | > 第28章 TJNL | > 28.3 クラスタシステム(SafeCLUSTER編) | > 28.3.1 環境設定 | > 28.3.1.1 クラスタシステムの基本的な項目 |
TJNLをクラスタシステムで動作させるためには、以下のすべてのファイルを共用ディスク装置上に作成しなければなりません。
そのため、必要なファイル容量を見積った後に、その容量を格納できる共用ディスク装置を用意します。用意したディスクは、クラスタシステムのディスクの初期設定時に切替えディスクとして設定します。次に、初期設定した共用ディスクのリソースを作成します。次に、作成したリソースを、TJNL用のクラスタアプリケーションに登録します。
設定および登録方法の詳細については、SafeCLUSTERの導入運用ガイドを参照してください。また、Symfoware/RDBで作成するファイルについてはSymfowareのマニュアルを、Oracleデータベース作成時に作成するファイルについてはSafeCLUSTER/HA for Oracleの導入運用ガイドを参照してください。
共用ディスク装置に作成する資源を"図:共用ディスク装置に作成する資源"に示します。なお、共用ディスク装置は複数使用することも可能です。
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