Linkexpress Transactional Replication option説明書 |
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第4部 TRM | > 第19章 コマンド | > 19.2 コマンドの文法 |
メッセージキューを削除します。
通常は、以下のすべての条件を満たすメッセージキューが削除の対象となります。
これらの条件を満たしていない場合でも強制的にメッセージキューを削除できます。
本コマンドでは、対象のメッセージキューごとにコマンドの実行を再確認するための問合せが行われます。
trmqddltq [-s sysname] [-c] [-j] qname-1 [qname-2 … [qname-n]] |
対象のTRMシステム名を指定します。
本パラメタを省略した場合、TRMシステム名は"TRM001"となります。
メッセージキューを強制的に削除する場合に指定します。この場合、メッセージキュー上の未処理の残存メッセージは消失します。また、メッセージキューへ接続しているアプリケーションがいる状態のメッセージキューも削除の対象となります。
コマンド実行の問合せを回避する場合に指定します。問合せを回避した場合、指定されたすべてのメッセージキューを削除します。
削除するメッセージキューの名前を指定します。複数のメッセージキューの名前を半角空白で区切って指定できます。
メッセージキューを削除します。
trmqddltq -s TRM001 QUE0001 |
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